見事な「ダブル L 字放送」が行われていました。
朝食はバイキングでした
さて、ちょっと早めに起こされたので、軽く二度寝を決め込んでから 5 階の朝食会場へ。ちょうど端っこのナイスな(死語)テーブルが空いていたので、そこを使わせてもらいました。どちらかと言えば和食に強いバイキングだったのが少し残念でした。メモリアルシップ・八甲田丸
ホテルをチェックアウト後、青森駅の近くに「停泊中」の「メモリアルシップ・八甲田丸」を見に行きました。前から疑問に思っていたんですが、このイルカのマーク、すごく今風な感じがしませんか? 国鉄時代からこのマークだったんですよね? なんか (*´∀`*) に見えて仕方がありません。
船内は、お決まりの歴史的な展示のみならず……
当時の寝台室がそのまま再現?されていたりして、かなり「おおおっ」と思わせるものです。他にも……
当然のごとくブリッジに入ることもできます(マネキンの船員さんもいますね)。
八甲田丸、すげぇ!
しかも、ここからエレベーターで 1F に降りると……車輌甲板に、当時、船内に貨車を積み込むのに使用されていた DD16 型機関車が保存してあったり……
更には最下層に置かれていたディーゼルエンジンまで見学可能でした。青函連絡船は車輌甲板に直接貨車を積み込めるのが大きな特徴だったのですが、これを実現するためにはエンジンの高さを抑える必要があり、小型のエンジンをいくつも繋げて大出力を実現していたのだそうです。旧ソ連のロケット開発にも通じるものがありますね。
ちなみに、これだけの展示内容をたった 500 円で観覧することができます。これは行かない手は無いでしょう!(青森に泊まったのが 15 年ぶりだったものでして、今まで行けず仕舞いだったのです)。
青函フェリーで函館へ!
「メモリアルシップ・八甲田丸」の見学を終えたあとは、車でちょちょいと移動して現代の青函連絡船乗り場へ向かいました(青函フェリーの青森フェリーターミナル)。青森と函館を結ぶフェリーは、大きく分けると「津軽海峡フェリー」と「青函フェリー」の 2 ブランドがあるのですが、津軽海峡フェリーには何度か乗船したことがあるので、今回は「青函フェリー」さん(協栄運輸と北日本海運の共同運航)にお世話になることにしました。
今回乗船したのは協栄運輸さんの「はやぶさ」で、内装もとても美しく清潔な感じのするフェリーでした(ただ船内には売店などはなく、パンとカップ麺の自販機があるのが青函フェリーっぽいところでしょうか)。
真っ昼間の便だからか、船内は人も少なく、とても快適な 4 時間の船旅を楽しむことができました。4 時間は長いように思えますが、実際には殆ど退屈することもなく(twitter に明け暮れていたという説もあり)気がつけば函館に到着していました(汗)。
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