2017年8月21日月曜日

次の投稿 › ‹  前の投稿

秋の道南・奥尻の旅 (141) 「ベンベ川」

 

豊浦町の高岡第 3 トンネルを抜けて、坂を下りていったところに……。ん、何でしょうあれは。
若干寄って撮影したものがこちらです。ここは道央道の「豊浦噴火湾 PA」のすぐ近くなのですが、小高い山の上に「展望公園」があるとのこと。
「噴火湾」をローマ字で書くと確かに Funkawan なのですが、Funkawan View Park"Funkawan" ってなんかファンキーな感じが……。

豊浦トンネル

国道 37 号は「噴火湾展望公園」のある山を「豊浦トンネル」で抜けています。この日は工事のために片側交互通行になっていました。
相撲文字っぽい題字のついたトンネルポータルはここでも健在です。

蘭越へのおすすめルート

本来は対向車線となる車線を走り抜けると……
ニセコや蘭越に抜けられる道道 702 号との交叉点が見えてきました。この道で昆布川沿いの道道 32 号に出ることができるのですが、豊浦から直接道道 32 号で北上するのは道路が良くないので、道道 702 号を経由するのが定番なんでしょうね(途中、新山梨川沿いの町道?でショートカットできそうです)。

ベンベ川

引き続き、国道 37 号を東に向かいます。「クリヤトンネル」という表現は日本離れした感じがしますが、洞爺湖町に実在するようです。
豊浦と言えば内藤大助の出身地としていちぶで有名ですが、元々は「弁辺」で「べんべ」と読ませる地名でした。今でも川の名前としては残っているようですね。

長いよね

真狩に向かう道道 97 号の事前案内標識が見えてきました。異様に縦に長いですが、2000 年の有珠山噴火直後はもっと色んな字が並んでいたのかな……と想像したりします(国道 230 号が水没したりしましたからね)。

前の記事続きを読む

www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International

0 件のコメント:

新着記事