江差駅前 15:55
江差駅の駅舎を出て、駅前から駅舎を眺めてみます。右側が例の団体改札?ですね。別アングルからもう一枚。この駅舎、いかにも国鉄らしい質実剛健なデザインに思えるのですが、やはり国鉄時代の 1975 年に改築されたもののようです。
そして駅舎の前には謎のゆるキャラが。城島さんでしょうか(たぶん違うと思う)。
江差駅前 15:56
駅前広場には函館バスさんのバス停もあります。めちゃくちゃ本数が多いわけでも無いですが、かと言って一日数本と言うほどでもありません。道内基準だと本数が多いほうなのでしょうね。
ちなみにこのバス停ですが、江差駅が廃止されてしまったので、現在は「陣屋団地」という名前に変わったみたいです。そして、昨日の記事でも触れたように求心力の弱そうな場所だなぁ……と思っていたのですが、江差線の廃止後に設定された転換バスはこのバス停を経由していないとのこと。やっぱり……。
折り返しの木古内行きの発車までは 20 分ほどありますが、進行方向左側のボックスシートの数は限られているのでのんびりする訳にもいきません。ということで、帰りのシートを確実なものにすべく、駅に戻ります!
江差駅 15:57
「近距離きっぷ運賃表」がありました。これは 100 km 以内の駅が掲出されているのだったでしょうか。函館までは 86.7 km だからセーフで、渡島大野(現在の「新函館北斗」)は……あれ? 五稜郭乗り換えだと 94.4 km しか無い筈なのに……。ただ、良く考えてみると「江差線」は「地方交通線」なので、「営業キロ」ではなくて「換算キロ」で距離を計算しないといけなかったのかもしれません。換算キロで計算すると、江差から渡島大野までは 102.4 km となります。なるほど、これだと 100 km を超えるのですね。
そして、江差線の時刻表はと言えば……ああっ!
外からの光が見事に映り込んでいるではありませんか。我ながら酷い写真だなぁ……(汗)。
北海道の有人駅と言えば、列車ごとに改札の開始を告げるシステムが印象的ですが、江差駅では「列車ごとの改札」は行っていないとのこと。駅員さんがいただけで御の字だったと言ったところでしょうか。
www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International
0 件のコメント:
コメントを投稿