2017年6月13日火曜日

江差線日帰りの旅「木古内 14:29」

木古内行きの 132D は、定時ぴったりに「終点」の木古内駅 4 番線に到着しました。
木古内駅は津軽海峡線の分岐点でもあるので、なんとホームが 3 つもあります。そして、手前のホームにも奥のホームにも「2015 年度 北海道新幹線 木古内駅 開業!」の文字が踊ります。

木古内 14:29

次の江差行きは、ちょうど 15 分後の 14:44 に出発予定です。ということで、ちょいと改札の外に出させてもらいました。
わざわざ木古内で途中下車したのには理由がありました。……木古内から江差までの切符を買わないといけなかったのですね。もちろん江差で精算するという手もあったのですが、ちょっとややこしそうな感じもしたので、木古内で江差までの切符を入手することにしました。
14:44 の江差行きも「改札中」でした。「○時○分の普通列車の改札を始めます」というスタイル、北海道ではごくごく普通に行われていますが、他ではあまり見かけないですよね。

木古内駅跨線橋 14:32

改札を通った先の跨線橋には「のりばご案内」が。何しろ「のりば」が 5 つもあるので、ちゃんと案内しないと大変なことになりそうです。
右を向くと 1 番線なのですが、これは津軽海峡線のホームです。ですから、間違えて乗車してしまうと、次の停車駅は本州ですからね(汗)。
江差行きは、左に見える「4 番線」から発車します。
既に 4 番線に車輌が停車中ですね。5 番線にも車輌が見えますが、これは江差からやってきた函館行きの 125D ですね。

木古内駅 4 番線 14:33

4 番線に停車中の江差行きに乗車します。
どうやら「キハ 40 1800」のようですね。……函館から木古内まで「132D」だった車輌そのまんまじゃありませんか。何も別列車扱いにしなくてもいいような気もするのですが、なぜこんな形になっていたのでしょう。

前の記事続きを読む

www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International


0 件のコメント:

コメントを投稿