2017年6月12日月曜日

江差線日帰りの旅「泉沢 14:16・札苅 14:20」

木古内行きの 132D は、海のよく見える高台をひた走ります。
踏切を通過して、速度を落とすと、間もなく次の泉沢です。

泉沢 14:16

14:16 に、定時どおりに泉沢に到着です。久しぶりにまともなアングルで駅舎の写真が撮れました。
JR 北海道の駅ではお馴染みの「本場の味 サッポロビール」の駅名標もあります(いや、どの駅にもちゃんとありますけどね)。
そう言えば、すっかり忘れていましたが、泉沢の手前の釜谷から上磯郡木古内町に入っていました。函館から木古内まで、平成の大合併以前から「函館市」「上磯町(現・北斗市)」「木古内町」の三市町村しか無いというのも、なかなか凄いことのように思えてきました。

札苅 14:20

江差線は小さな湾を回り込むように走ります。
泉沢から 4 分ほどで、次の札苅(さつかり)に到着です。これまた酷い写真ですね……(ホントすいません)。札苅でも列車交換のために 4 分ほど停車します。
ホームから人家が見えませんが、これはホームが駅舎の先にあるから、なのでしょうね。木古内方面のホームはマシなほうで、函館方面のホームは木古内方面のホームを 50 m ほど歩き切って、さらにその先で踏切を渡る必要があります。
車内は随分と空席が目立つようになってきました。背もたれが直立したタイプのシートは長時間座っていると疲れそうにも思えますが、実は意外とそうでも無かったりするんですよね(転換クロスシートのほうがむしろ疲れる場合もあるような)。

札苅付近 14:25

札苅を出発すると、次は終点の木古内です。車窓がピンク色のバリエーションで彩られました。綺麗ですね~

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