国道 239 号は昼の日差しに路温も上昇したか、随分とアスファルトが露出した部分が増えていました。「動物注意」の標識も出ていますね。
そして、この先が「天北峠」なのですが、天北峠は奇跡的に良い地形をしているので、道路は直線と緩やかなカーブだけで峠の頂上に向かいます。
天北峠を越えて下川町へ
とても分水嶺とは思えない峠を越えると、下川町に入ります。路面事情は更に好転して、ほとんどドライ路面となりました。このあたりの国道 239 号は、ほぼ国鉄名寄本線と並走していました。かつての二ノ橋駅のすぐ近くには、今でも「二の橋跨線橋」が健在です。こういった跨線橋は道路の線形改良のために姿を消していることも多いのですが、ここは例外のようですね。
下川の市街地まであと 2 km ほどとなりました。
(例によって)ちょいと寄り道
名寄川にかかる「三の橋」を渡ると下川の市街地です。左手前に曲がると「下川鉱山」とありますが、下川ペンケ川を遡ったところに鉱山があったみたいですね(過去形)。下川鉱山は銅や亜鉛を算出していたようです。下川の市街地に入ったすぐのところに「下川神社」があります。この金属製?の鳥居を見ると「ああ、北海道だなぁ」と思えてきますね。
国道 239 号を西に向かっていましたが、ここでちょいと左折して、下川町の有名?スポットに向かいます!
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