2017年2月27日月曜日

冬の北海道の旅 (82) 「西興部村美しい村づくり事業」

西興部の道の駅「にしおこっぺ花夢」に向かいます。
さて、前回の記事で「ある重要なポイント」の話題に触れていました。こちらが「ある重要なポイント」が映り込んでいる写真でした。
察しのいい方はもうお気づきかもしれません。実は、外壁の色がオレンジに近いベージュの家が多いのですね。これは単なる流行ではなく、行政主導の取り組みの成果だったのでした。

西興部村美しい村づくり事業推進補助金 の Web ページには、次のように記されています。

西興部村美しい村づくり景観形成指針の目的を達成するために行う事業に要する経費の一部を予算の範囲内で助成いたします。

対象事業
  • 住宅・物置、農業施設など建物の改修や増改築、新築の際に、屋根や外壁の色彩を景観形成指針で示す『おすすめ色』にする場合。
  • 景観をそこねていると判断される廃屋を解体撤去する場合。
ということで、なんと村の「おすすめ色」への塗替えに補助金が出るのだとか。以前にテレビ番組で見た限りでは「村長の思いつき」のようなニュアンスで語られていましたが、こうやって実際に見てみると、これはなかなか悪くないアイディアのように思えてきます。

抜けるような青空!

国道 239 号を西に走ること数分で、道の駅「にしおこっぺ花夢」に到着です。
いやー、抜けるような青空とはまさにこの事ですね!

そして際立つボディの汚れ!

空が透き通って見えるだけに、車体の汚れ具合が際立ってしまいます。まぁ、こればかりはしょうがないのですが。
タイヤが巻き上げた(汚れた)雪が付着しているのでしょうが、それより上の部分もしっかりと汚れてしまっています。旅が終わってから洗車ですね……。

気を取り直して

では、道の駅「にしおこっぺ花夢」の建物に向かいましょう!

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