2017年2月16日木曜日

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冬の北海道の旅 (75) 「薄明光線、レンブラント光線あるいは光芒」

 

道の駅「オホーツク紋別」を出発して、紋別市内をドライブします。紋別市内って、実は意外と高低差があるんですよね。ここは下り坂だからか除雪は凄くしっかりしてあるのですが、除雪された雪が壁のように道路脇にそびえています。
で、こうなると道路脇の駐車場から道路に出られないわけで、駐車場から道路に出るためにやむなく雪の壁を崩すことになります。崩した雪は車道に戻すしか無いわけで、このように少し邪魔なところに飛び出していたりします。
サツドラの前は中途半端に雪が残っていました。向こうからやってきたのはポケモン……じゃなくて北紋バスでしょうか。

「オホーツク国道」ふたたび

サツドラの前の道(もう少しマトモな言い方は無いのか)を北西に走って、国道との合流点にやってきました。大変意外なことに信号がありません(他の交叉点にはふつーに信号があるのに)。

国道 273 号へ

渚滑町(紋別市)を外からグルっと回るような感じで、渚滑町 5 丁目の交叉点にやってきました(セブンイレブンがありますね)。国道 238 号はここで右折することになります。
ただ、今回は右折せずにそのまま直進して滝上町に向かいます。道路脇の雪の量が段々と目立つようになってきました。

薄明光線

雲の間を通り抜けた光がとっても綺麗だったんですが、そう言えばこれって何と言うのでしょう。「薄明光線」でいいんでしょうか? え? レンブラント光線? 光芒??

夢うつつ

国道 273 号は大きく左にカーブします。右折して国道を外れた先には「ウツツ川」が流れています。ちなみに「ウツツ川」をずーっと遡って、更に尾根伝いに西に行ったところには「鬱岳」があります。なんだか現実に引き戻されてブルーになりそうな地名ですが、単に ut-pet あるいは ut-nay(あばら川)に由来するだけ……なのでしょうね。

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