あ、建物に入るときには気が付かなかった「流氷だんダン」が右の方に見えていますね(赤と青の二色のポールです)。
この建物の構造で少々不思議なところは、なぜ駐車場に近い北西側に出入り口を設けずに、あえて海側の北東側に正面玄関を向けたのだろう……という話です。ただ、航空写真を見てみると、北西側とは別に、南東側(「カニの爪」側)にも駐車場っぽい空き地?があるので、もともとは両方を駐車場として使う形で考えていたのかもしれませんね。
そんなこんなで、正面玄関は駐車場ではなく海に面しているのですが、駐車場までちょいと散歩を余儀なくされる反面、いろいろ見ることができて、これはこれで楽しいものです。
謎のオブジェいろいろ
写真の真ん中に見えているオブジェには、小さな鐘が縦に 12 個ほど吊り下げられているのですが……一体何でしょうね?船の操船輪のようなものが見えますが、もしかしてこれはオブジェではなく現役の水門?だったりしますかね?
真っ白な波が!
そして、割と大きめの波が押し寄せてきました! 今頃気づいたのですが、そう言えばこのあたりでは流氷の姿が見えませんね。ついさっきまで、常呂や佐呂間では飽きるほど流氷を見かけていたので、逆に「何故流氷がいないのだろう」とすら思えてしまいます。オホーツクタワー
そして、海の中にはこんな建物が(「オホーツクタワー」ですね)。3F の展望室がメインに見えますが、実はそうではなくて、B1 の「海底階」がメインなんですよね。この時は結局「オホーツクタワー」には立ち寄れなかったのですが、次に近くに来たときには寄ってみたいですね。展望室(有料)への架け橋
では、そろそろと駐車場まで戻りましょう。来たときとは別のアングルで「アムールへの架け橋」が見えていますね。「アムールへの架け橋」の先端部の鐘も良く見えています。この鐘を近くから見てみたい気も無いわけでは無いのですが……
残念ながら「冬期間閉鎖」でした。良く見たら「センター 3F 展望室」をさり気なくアピールしていましたね(笑)。
森が茂れば魚が群がる
「ご入館ありがとうございました」と書かれた木製の案内板がありました。妙に多言語化が進んでいる印象のあるオホーツク流氷科学センターですが、ここでは日本語と英語の二ヶ国語で書かれています。「森が茂れば魚が群がる」というキャッチフレーズはなかなかいいですね!
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