ちなみに手前にはスペックが記された案内板が立っていました。「高さ 12 m」「重量 7 t」だけでも相当笑えますが、「昭和 50 年作成」には腹筋がよじれそうになります。いや、この先見の明は素晴らしいとしか。
さて、いつまでもカニの爪の前に車を停めておくわけにもいきません。道の駅の駐車場(すぐそばです)までちょちょいと移動します。
期間限定で大増発中!
道の駅「オホーツク紋別」のメイン展示は「カニの爪」……だけではなく(汗)、「オホーツク流氷科学センター『ギザ』」がメインのようです。ということで、雪の上を転ばないようにソロリソロリと歩いていたところ……バス停がありました。その名も「流氷科学センター前」というバス停なのですが、時刻表がなかなか凄いです。
まず、運行期間が流氷のオンシーズンである「1/24~3/1」限定で、期間中の平日は 5.5~6 往復なのですが、2/7~2/11 の「流氷まつり」期間は一気に 16~18.5 往復に増えるのだとか。イベントに特化した戦略的な運行計画にはグッと来ますね!
紋別四大ステーション!?
では、今度こそ「流氷科学センター」に向かいましょう。転ばないように、引き続きソロリソロリと……ふむ。正式名称は「北海道立オホーツク流氷科学センター」と言うのですね。
紋別には国鉄名寄本線の駅がありましたが、名寄本線は 1989 年に廃止されてしまいました(当時の紋別駅は、現在は「オホーツク氷紋の駅」という複合型商業店舗施設になっています)。
というわけで「オホーツク氷紋の駅」「道の駅」そして「オホーツク流氷公園」と「上藻別駅逓」で「紋別四大ステーション」と銘打っているようですが……(ちょっと無理があったりする?(汗))。
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