「常呂と言えばカーリング!」を連呼しすぎた感があるのですが(何を今更)、カーリングを抜きにすれば漁業と農業の町です。ホタテガイって貝柱以外はどうなるのだろう……と思ったのですが、エラやヒモ(外套膜)、タマゴ(生殖巣)なんかも普通に食べるみたいですね。
ダメなのが「ウロ」と呼ばれる「中腸腺」で、「貝毒」が生体濃縮されているので危険とのこと。産地や時期にもよるようですが、カドミウムが蓄積されているケースもあるのだとか。
そして、「ウロ」と同様に貝殻も食べられないわけですが、なるほど、肥料や飼料に再利用できるのですね。
「看これ」のお時間です
さて、久々に「看板これくしょん」のお時間です。「オホーツク国道の裏側」は以前にもご覧いただきましたが……(汗)。本日ご紹介するのがこちら。はい、ごくふつーの青看板ですね。ところが!
たった 2 km 進んだだけで、行き先の前にアイコンがつきました!
……いやー、かなりどうでもいいネタですいません。でも、この青看板のアイコンって、結構いいアイデアだと思うんですけどね。
県名だったり旧国名だったり
「看板これくしょん」は更に地味な路線をひた走ります。これも散々既出ですが、常呂町にも「岐阜」というところがあるんですよね(お隣には「土佐」もあります)。
「オホーツク」の後ろに
雪道ゆえに、いつも以上にゆったりとした運転を心がけていたのですが、前の車に追いついてしまいました。右の方に見えている看板は「ワッカ原生花園」のもので、OKHOTSK の後ろに OHOTSUKU という文字が透けて見えるというサブリミナル的なものです(たぶん違う)。
佐呂間町は「かぼちゃ」で
そして、締めももちろん看板で。佐呂間町に入ります。北見市のカントリーサインは「たまねぎ」でしたが、佐呂間町は「かぼちゃ」ですね。
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