ただ、「エンジンをすぐに切らないで」と伝え忘れたような気も。エンジン始動後、極端に速いタイミングでエンジンを切ってしまうと、確かプラグが被るんですよね……。
今回のプランは「おまかせ部屋【和室or洋室】」という、実にナイスな(死語)プランでした。チェックインを済ませて、荷物片手に部屋に向かいます。
広いね!
ドアを開けると……おっ♪「──観光ホテル」というネーミングでもあり、また、立地からもビジネス客向けでは無いのは想像がついていたのですが、中々今風の、リゾートホテルっぽい感じの部屋ですね。第一印象は悪くないです。どこがいいかと言うと、部屋が比較的ゆったりしているところで、
ベッドもセミダブルっぽいサイズのものがツインで並んでいます。この辺はむしろミドルレンジのビジネスホテルっぽい感じもしますね。
ソファーセットはヒーターの前
部屋の奥(網走湖側)にはソファーセットがあります。このソファーセットの位置が中々秀逸でして。というのも、ファンヒーターの真ん前なんですよね(笑)。何しろ極寒の網走ですから、ヒーターは大切です。
謎の電波状況
ファンヒーターの隣がティーセット置き場で、その横がテレビ台、そしてデスクです。いやいや、これだけゆったりしたレイアウトは久しぶりです。テレビはシャープの AQUOS です。「BS・CS 放送は、電波状況により一部のチャンネルのみの御視聴となっております。」と貼られているのですが、技術的にはあり得ない話のような……? ケーブルテレビから一部のチャンネルのみ配信を受けているのであれば、まだ理解できるのですが。
金庫?
さて、テレビの下を見てみましょうか。テレビの下にはセーフティボックス……というか、オフィスにあるちょっとした金庫のようなものが置かれています(内田洋行のロゴ入り)。
そして右の方には冷蔵庫があるのですが……
まぁ、何も入ってないですよね……。
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2 件のコメント:
>「BS・CS 放送は、電波状況により一部のチャンネルのみの御視聴となっております。」と貼られているのですが、技術的にはあり得ない話のような……?
衛星放送の衛星は静止軌道ですので赤道上空にあります。
そのため、高緯度地域では仰角が低くなって大気圏内を横切る距離が長くなり、天候の影響を受けやすくなります。
本州など中緯度地域では多少天候の影響を受けても十分なだけの利得があるアンテナでも高緯度地域ではギリギリだったりするわけです。
で、衛星放送は一つの衛星から電波を受けているとはいえ、チャンネルの上から下までで結構周波数が違います。
たとえばBSだと500MHzぐらいの差があります。
電波というのは周波数が高い程大気(正確には大気中の水蒸気など水分)に吸収されやすいという性質があります。
そうすると、下の方の周波数のチャンネルは見えるけど、上の方の周波数のチャンネルは乱れるという事も技術的にはあり得ます。
<セルダン> さん:
なるほど、北の方だとアンテナレベルが低くなりがちで、また周波数の違いからチャンネルによっては減衰が大きくなるものもあるということですね。アンテナの利得が十分ではないという可能性は想定の範囲外でした。確かにそのような状況であっても不思議はありませんね……。貴重なご指摘でした。ありがとうございます。
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