2016年12月9日金曜日

秋の道南・奥尻の旅 (101) 「北海道の春は、どこから?」

松前の中心地を通り過ぎ、国道 228 号でまずはお隣の上ノ国に向かいます。電柱が多いですね……。
電柱の数はさておき、電柱の右側にこんな看板が。
なるほど、言われてみれば……。白神岬は北海道最南端ですが、松前町は本州最北端の大間町よりも南にあるんですよね。

苫前っぽい?

「館浜漁港」のあたりでは「急カーブ」「速度に注意」と言った、道内では割と珍しい看板も出ていたりしますが……
基本的にはご覧の通り、北海道らしい道です。どことなく苫前っぽいですよね。

つまない

松前町札前(さつまえ)と赤神(あかがみ)の間に「妻内川」という川が流れているのですが、妻内川にかかっているのは「津澗内橋」(つまない──)でした。
「コープさっぽろ」の移動販売車(でしょうか)に追いついてしまいました。名前こそ「さっぽろ」ですが道内全域が営業エリアのようです。合併の結果でしたっけ?

止まって下さいおじさん

実は松前町は南北に長くて、ここまで随分と北上した筈ですが、まだ町境まで半分弱くらいのところです。静浦(しずうら)と茂草(もぐさ)の間の「茂草大橋」では、舗装の修復工事が行われていました。
「止まって下さいおじさん」はこんなところに。交通量がそれほど多くないからか、「徐行お願いおじさん」はいないようでした。
片側交互通行でしたが、平日のお昼前とあってか、殆ど待たされること無く先に進むことができました。

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