2016年11月29日火曜日

秋の道南・奥尻の旅 (93) 「ルネッサーンス!」

北斗市茂辺地(茂別館跡が有名ですよね)からは、海沿いの国道 228 号を走ります。
木古内を経由して、松前に向かいます。松前まではたった 75 km ……ん、ふつーに一時間以上かかりそうですね(汗)。
海沿いを走ります。前方に見える岬は「葛登支岬」でしょうか。この天気にしてこの景色、うぉぉ、たまりませんねぇ!
葛登支岬でクルッと向きを変えると、当然ながら光の差し方もコロっと変わる訳でして、海もまた違った色合いに見えてきます。

当別と言えば

「当別 3 丁目」にやってきました。「当別」と言えば石狩の当別町が有名ですが、渡島当別のほうが確か駅ができたのが古いんですよね。
「禁密漁」という、まるで交通標識のような看板が目を引きます。そしてその隣にはどことなくルネッサンスの香りが漂う看板も(違います)。
「男爵いも」の生みの親と言われる「川田龍吉男爵」の記念館みたいですね。もちろんあの二人は関係無い筈です。

ルネッサーンス!

これは割とツッコミどころの多い写真です。前方は渡島当別の駅で、貨物列車と特急「白鳥」がすれ違おうとしています。「スーパー白鳥」じゃなくて「白鳥」なのがちょっとだけポイント高いですよね(そうか?)。
右手前に見える「トラピストバター」。トラピスト修道院のバター製品は有名ですが、販売店なんでしょうか。そして、写真のど真ん中にはルネッサンス……(もういい)。

国道は海のすぐ横

ビッグビジネスの予感がする(そうでもないでしょう)「トラピスト修道院」の案内がありました。駅だと「道南いさりび鉄道」の渡島当別駅が最寄りでしたね。
渡島当別を過ぎると、再び大釜谷まで国道は海すれすれを走ります。海が荒れた時は越波も凄そうです……(汗)。

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