2016年11月25日金曜日

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秋の道南・奥尻の旅 (91) 「とりあえず『北斗』を追加しました」

 

かつての「大野 IC」である「北斗追分 IC」をスルーして、更に西に向かいます。
このあたりは片側一車線の対面通行なのですが……うわっ!
駐車帯でも無いところにトラックが停まっていました。センターラインにはブロックが置いてありますし、大型車両が来た時は大変なことになりそうな……。

昔の名前でd(ry

大野川を渡って、次の「北斗中央 IC」に近づいて来ました。
なるほど、ここがかつての「上磯 IC」だったのですね……(笑)。
北斗中央 IC の出口が見えてきました。欄外に「旧上磯 IC」の文字が輝きます。
出口ランプウェイと本線の間の柱にも「旧上磯 IC」の文字が。インターチェンジの名前が変わること自体が珍しいからかもしれませんが、「これでもか!」と言わんばかりに旧称をプッシュしてくるのがなんか笑えますよね。

とりあえず「北斗」を追加しました

北斗中央 IC(旧上磯 IC)をすぎると、函館江差道は緩やかに左にカーブして、南南西に向きを変えます。4~5 km ほど走ると、次の「北斗富川 IC」です。
ここには「旧○○ IC」という案内が見当たりませんが、それもその筈。北斗富川 IC は上磯町と大野町が合併して「北斗市」になった後で共用された IC なので、最初から「北斗」を冠した名前になった……ということですね。ちなみに計画段階では「富川 IC」だったとのこと。

山と海の狭間へ

函館平野を東西に突っ切っていた「函館江差道」ですが、平野部は北斗富川 IC までで、その先は山と海の間の隙間を縫って走ることになります。
現時点で「函館江差道」唯一のトンネルである「矢不来トンネル」を抜けると、茂辺地川の広い谷を一気に越える「茂辺地高架橋」です。

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