2016年9月28日水曜日

秋の道南・奥尻の旅 (60) 「北追岬公園へ」

急勾配もふくろうが知らんぷりをしながら教えてくれる「林道鍋釣線」を進みます。今度は 12 % の上り勾配ですから……これはキツいですね。
航空自衛隊から北上してきた道路と合流して、更に北へと向かいます。

道道 39 号「奥尻島線」で西海岸へ

今度は東からやってきた道道 39 号「奥尻島線」と合流して、北西に向かいます(前の日とは逆方向に走ります)。前方に日本海が見えてきました!
幌内川沿いに高度を下げて、ついに海岸にたどり着きました。幌内までの道道 39 号は山中を走るワインディングロードですが、幌内から南はずっと海沿いを走ります。新日本海フェリーの小樽・舞鶴航路のフェリーから見えるのが、これから先の区間の沿線ですね。
「屏風立岩」の近くの「神威トンネル」まで戻ってきました。こうやって見るといかにも道南っぽい構造のトンネルですね。

再び神威脇へ

「神威トンネル」を抜けて神威脇まで戻ってきました。右手の大きな建物は漁港関連の建物でしょうか。その隣(奥)が「神威脇温泉保養所」ですね。
前日にやってきたときはうまく写真に収めることができなかった、「奥尻湯ノ浜温泉 ホテル緑館」の建物もしっかりと見ることができます。奥尻で一番大きな宿泊施設だと思うのですが、奥尻の中でも栄えている奥尻や青苗ではなく少し離れた神威脇にあるというのも面白いですね。

そして北追岬公園へ

そして、これまた前日にスルーしてしまった「北追岬公園」に向かうことにしました(「北追岬公園」は「ホテル緑館」から歩いてすぐの海側にあります)。右折して海に向かう小径を進みます。
すると、前方に謎のオブジェが……。まるで異星人が望郷の念にかられて作った石像のようにも見えますが、果たして一体……!

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