で、せっかく奥尻まで来たんだし、めぼしい道路は全部走破してしまおう!と考えたのでした。まずは道道 39 号線「奥尻島線」を完走しないことには始まらないわけですが、
いきなり砂利道になってしまったのは昨日の記事の通りです。ただ、幸いなことに砂利道はごく僅かな区間で、2 分ほどで無事走り抜けることができました。
奥尻と言えば、北海道の中でも道南エリアに属する島なので、あまり豪雪地帯という印象は無いのですが……
赤い塗料がほぼ完全に退色しちゃってますが、「吹雪等により交通を遮断する事がありますのでご協力下さい」との文字が。ここは奥尻の北海岸とも言えるところなので、奥尻の中でも気象条件が厳しいところなのかもしれません。
目指せ奥尻完全走破
さて、しばらく鬱蒼とした木々の中を駆け抜けてきましたが、ここに来て左右が広々とした草原になりました。左右に再び木々の姿を認めるとともに、奥尻町「湯浜」の看板が。この看板は集落のかなり手前に立っていることが多いのですが、昔で言う「村界」のようなものなのでしょうか。
前方に交叉点が見えてきました。道道 39 号「奥尻島線」は直進ですが、ここを左折すると奥尻町宮津(前の日に泊まったところです)に戻ることができます。
めぼしい道路は全部走破してしまいましょう……ということで、あえて左折してみました。
飲酒運転 STOP
この道は、球島山の北側をくるっと回って、その後は尾根伝いのダウンヒルが続きます。カーブも少ない快適な二車線道路で、何故か飲酒運転の防止を呼びかける看板がありました(割と山の中、なんですけどね)。球島山で一杯引っ掛けたりしない限りは、飲酒運転の可能性は割と低そうな感じもします。
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