やはり、時折落石などの被害もあるらしく……
落石防護工の工事なども進められていました。
湯浜トンネル・幌内トンネル
前方に再び、奇岩とそれを通り抜けるトンネルが見えてきました。トンネルの名前は「湯の浜トンネル」と言うのですが……
トンネルを抜けると、100 m も走らないうちにすぐ別のトンネルが。
ポータルの文字がうまく読めない(一部剥げてしまっているせいかも)のですが、これは「幌内トンネル」でしょうかね。
蚊柱大橋
二つ続いたトンネルを抜けたところで、ダンプカーとすれ違いました。センターラインのあるところで良かった……と言った感じですね。ちなみに前方の斜面の上に道路(らしきもの)が見えるのですが、ここから幌内川沿いを駆け上がって、180 度向きを変えて更に坂を駆け上がることになります。道道 39 号はここで向きを変えて、さっき見えた坂を駆け上がることになります。ピントが合っていませんが、この先「球浦開拓」に向かうようです。
ちなみに幌内川沿いにも林道(だと思う)があるのですが、どうやら通年で一般車通行止め扱いのようですね。
えーと、これが「蚊柱大橋」ですかね。なかなか傑作なネーミングですが、これもアイヌ語由来の地名から来ているようです。ものすごく勘のいい方なら、もしかしたらお気づきかもしれませんが、「蚊柱」はどうやら kapar-sirar ではないかとのこと。日高の「賀張」と同根の地名っぽいです。
www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International
0 件のコメント:
コメントを投稿