2016年8月29日月曜日

次の投稿 › ‹  前の投稿

秋の道南・奥尻の旅 (40) 「奥尻のシンボル『鍋釣岩』」

 

奥尻島の道道 36 号線「奥尻島線」を南に向かいます。ほどなく前方に、有名なあの岩が見えてきました。
はい。奥尻島のシンボルとも言える「鍋釣岩」ですね。奥尻はそれなりに広い島なのですが、この鍋釣岩は港から数百メートルのところにあります。かなり近いんですよね。
ちょうど駐車スペースがあったので、車を停めて記念撮影を……ああっ!
最高のタイミングで自転車のお兄さんが写り込んでしまったので、気を取り直してもう一度。

谷地

鍋釣岩から更に南に向かうと、続いては「谷地」という名前の集落です。奥尻集落は塩釜川沿いでしたが、谷地は釣懸川沿いの集落ですね。少し山手のほうに「奥尻中学校」があります。

烏頭川

谷地集落から更に南に向かうと、今度は「烏頭川」です。なかなか読めないと思いますが、これで「ぶしかわ」と読ませるのだとか。

特製の案内標識!

烏頭川自体は集落の南側の赤石岬の近くを流れています。少しだけ坂を登って海沿いに出ると……
烏頭川を渡ります。奥尻中学校は谷地集落の奥のほうにありましたが、奥尻高校も結構な高台にあります。海沿いの学校は避難所になることを想定してか、高台にある場合が多いですよね。
そして、奥尻高校に向かう道の途中に「うにまる公園」があるのですが……この案内標識、よく見たら背景が「うにまる公園」のイルミネーションになってるんですよね。
「鍋釣岩」が奥尻のシンボルなら、「うにまる」は奥尻のシンボルキャラクターと言った感じでしょうか(単なる「ゆるキャラ」では済まないほどの存在感があります)。まぁ、このあたりの話も追々記すことにしましょう。

前の記事続きを読む

www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International

0 件のコメント:

新着記事