案内所兼売店
さて、1 等和室と 1 等和室の間の通路を前に歩いてゆくとエントランスホールがあって、そこには案内所兼売店があるのですが……居眠りしている間に営業を終了してしまっていました(汗)。案内所が無人なのはちょっと心配だなぁ……と思ったりもするのですが、
なかなかハイテクなものがある……のでしょうか。スイッチが見えないのですが、どこにあるのでしょう……?
A-DECK への階段
案内所の右側には、最上階「A-DECK」に向かう階段があります。ただ、階段も既に閉鎖済みのようですね。というのも、最上階には「1 等ラウンジ」のチケットを持っていないと立ち入ることができないのですね。間違えて上がってくるのを防ぐために、ある程度の時間が経った時点で階段そのものを閉鎖してしまう運用のようです。
そして、実は最上階「A-DECK」には、「1 等ラウンジ」以外に「特別室」があったりします。「アヴローラおくしり」のような中型のフェリーでも、意外と「貴賓室」に近い設備が用意されていたりするんですよね。ちなみにこの「特別室」はルームチャージオンリーのようで、一室貸し切り料金は二万円とのこと。一度は(ネタとして)乗ってみたいものですね。
オープンデッキで船尾へ
「DECK-A」に上がることができなかったので、「DECK-B」をウロウロすることにしましょう。2 等船室には既に多くのお客さんがいらっしゃるでしょうからスルーして、エントランスの右舷側出口から外に出てみます。これはエントランスを出て、振り返ったところですね。エントランスを出たところには、車両甲板に向かう下り階段と、外のオープンデッキに向かうドアがありました。ドアを開けてオープンデッキに向かいましょう。
改めて考えてみると、なんで船の外側はこういったオープンデッキになってるんでしょうね。まさか出港時に紙テープを投げるためにある……とかだったりして。
もちろん非常時の退船口としての役割もあるのでしょうけど。
船尾部にやってきました。ベンチが並んでいますが、ここは全席後ろ向きのようですね。お盆の前後あたりはこのスペースも満席になるのでしょうか。
船尾部のオープンスペースからも最上階のデッキに上がることができます。ただ、これは船員さん専用なのかも知れませんね。
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