2016年7月28日木曜日

秋の道南・奥尻の旅 (23) 「美利河峠」

道央道を国縫 IC で流出して、国道 230 号でせたなに向かいます。……プリウスも結構最低地上高が低いんですね(汗)。
国道 230 号に入りました。山の中の快適な一本道です。前方に道路情報表示板がありますが……
「秋の全国交通安全運動 実施中」に……
「子どもと高齢者の事故に注意!」ですか。要するに特筆すべき情報は無いということですね(汗)。

考えすぎでした

久々の(?)地名シリーズです。長万部町「茶屋川」という地名なのですが……
軽く調べたところ、茶屋川はアイヌ語由来ではなく和名だとのこと。cha には「柴」とか「切る」と言った意味もあるので、もしかしたら……と思ったのですが、残念ながら空振りだったようです。

美利河峠へ

国縫川沿いを遡ること 10 km ほどで、国道 230 号線は峠の上り坂に入りました。この坂を登り切ると「美利河峠」です。「美利河」は「ピリカ」と読むのですが、とても響きの良い地名ですね。
登坂車線が終わりました。「美利河峠」の頂上ですね。
そして、今金町美利河にやってきました。

ちょいと休憩

今金まで来れば、せたなまでは目と鼻……よりは遠いですが、もう目と顎ぐらいの距離です(その喩えはどうかと)。ちょうどいいところに駐車場もありますし、ちょっと散策してみることにしましょう。

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