2016年6月20日月曜日

新日本海フェリー「すずらん」二度目のジュニアスイート(夕食編)

午後 2 時半ごろ、ついに右手に陸地が見えてきました。そろそろ 3G または LTE が掴める距離になってきましたね。
そして 16 時頃には、津軽海峡に差し掛かります。
電波が入るこのタイミングで、Web に記事を追加する作業を行います。

夕食の時間です!

さて、時は移ろい 2 時間後……
はい、18 時になりました。夕食の時間です。グリル「マルゴー」に向かいましょう。

「秋の創作~山海の幸とともに~」(秋限定)

夕食はコース料理です。「秋限定『秋の創作~山海の幸とともに~』」と題されたものです。

前菜

まずは前菜から。「秋刀魚の燻製、鴨葱オレンジ添え、水晶銀杏」です。サンマの燻製はなかなか日頃食べるものでは無いのですが、期待通りのお味でした。

魚料理

続いてが魚料理です。「秋鮭と帆立のグリエ そばの実と共に 蒸雲丹添え 道産バターソース」の登場です。ご覧のとおりの純然たる洋食なんですが、お箸で食べるんですよね……。いや、確かに箸は便利ですけどね。

肉料理と食事

そして肉料理と食事です。「赤井川産ポークと黒豚ソーセージのポトフ」と「サーモン押し寿司」が出てきました。「赤井川産ポーク」と言えば新日本海フェリーのグリルでの定番ブランドだったのですが、そう言えばしばらくご無沙汰だったような感じもします。

デザートとコーヒー

締めはデザートとコーヒーです。「オーセントホテル謹製 キャラメルとコーヒーのケーキ 林檎シャーベット添え」と「コーヒー」です(ま、コーヒーはわざわざ書かなくても良いような気もしますが)。

ごちそうさまでした

昼食が和風だったこともあってか、夕食のメインは純然たる洋風だったのですが、いやいや、これもかなり良いですね。やっぱりコース料理大好きです。お値段だけの価値はあるんじゃないかと……(室料に含まれていますけどね)。

特筆すべきは、コース料理の割には 40 分ほどで食べ終わったことでしょうか。夕食の場合、普段は 1 時間くらいかかるのですが、この日はかなり速く済みました。料理の出るタイミングが良かったということでしょうか。

恵山沖に出ました

部屋に戻って現在の位置を確認します。ちょうど津軽海峡を抜けて恵山沖に出たあたりでしょうか。ここからしばらくは陸地から離れるので、再び 3G または LTE の電波がつかめなくなります。

前の記事続きを読む

www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International


0 件のコメント:

コメントを投稿