五城目のお隣「八郎潟」
特急「つがる 2 号」は、森岳を安定の 12 分遅れで発車しました。鹿渡(かど)と鯉川の両駅を通過して、最後の停車駅・八郎潟が近づいてきました。穀倉地帯らしい景色が広がっています。八郎潟町の中心駅・八郎潟にも 12 分遅れで到着しました。八郎潟町って昔からあったっけ……と思ったのですが、1956 年から今の名前だったとか。大変失礼しました。
この辺りの奥羽本線は、複線だったり単線だったり割とややこしいです。鹿渡から八郎潟までは単線区間だったので、弘前行きの普通電車が「つがる 2 号」の到着を待っていました。
車掌さんと目が合ってしまいました(汗)。ちなみに、弘前行きの普通電車はもともと「つがる 2 号」が発車してから 12 分後に出発するダイヤになっていたみたいでした。これは単なる偶然か、それとも……?
まるで人名「井川さくら」(通過)
八郎潟を出発して、井川さくら、羽後飯塚、大久保、追分、上飯島、土崎の各駅を通過すると、あとは終点の秋田駅を残すのみです。それにしても「井川さくら」って、どう見ても人名ですよね(汗)。1 号車のグリーン車は、結局最初から最後まで貸切状態でした。あと、エアコンがとても良く効いていたので、ちょっと寒かったですね……。
終着駅の「秋田」
特急「つがる 2 号」は秋田駅の構内に入りました。秋田駅の 5 番ホームに到着です。
結局、定刻から 11 分遅れの 8:33 に秋田駅に到着しました。
急行「はまなす」の札幌発が前日の 22:00 でした。ということは、約 10 時間半ほどで札幌から秋田にやってきたことになります。これを速いと見るか遅いと見るかは……遅いのでしょうけど、朝の 9 時前に秋田に入ることができるというのはそれなりに意味の有ることだと思ったりもします。まぁ、札幌と秋田の間に、どれだけビジネス客の流動があるのかは疑問ですが……。
ということで、ここまでの行程のおさらいです。
5434D 新十津川 19:22 → 石狩当別 20:53
642M 石狩当別 21:13 → 札幌 21:53
202 札幌 22:00 → 青森5:395:45(急行「はまなす」)
2042M 青森5:435:50 → 秋田8:228:33(特急「つがる 2 号」)
新十津川から秋田までは 743.0 km ということで、京都までは残り 825.9 km となりました。あと一息です!(どこがだ)
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