曇天の下、こいのぼりが力強く泳いでいました。
ステルス式オービスの洗礼!
旭川のホテルからチェックアウトして、まず東神楽町と東川町に向かいました。この二つの町は未踏だったのですが、今回訪問したことで未踏ではなくなりました。あと残すは……?東川からはポプ麻……じゃなくて当麻町経由で愛別に。途中でステルス式オービスの電波をぶつけられた時には心臓が縮み上がる思いをしましたが、特に何事も無くそのまま通過することができました。
岩尾内湖
愛別からは更に北上して、士別市(旧・朝日町)の岩尾内湖へ。万里の長城!
岩尾内湖からは再び北上して下川町へ。下川町と言えば……万里の長城ですよね! ちなみに、この万里の長城、石に寄贈者?の名前が彫られています。たとえばこんな感じに。
あ、モザイク入れるのを忘れちゃいました(わざとらしい)。
その後、下川の市街地をウロウロしていたところ、道路脇に気動車を発見。
この辺りはかつて国鉄名寄本線が通っていたんですよね。当時使用されていた気動車なのでしょうか。下川町に来るのは二回目だったのですが、前回はどうやら見落としていたようです。
中頓別カーリング場
下川からは更に北上して、現在建設中の「サンルダム」の脇の快適な道を通って、そのままオホーツク海沿いの「幌内」へ。雄武町幌内からは海沿いに枝幸町乙忠部まで北上し、再び内陸へ。中頓別でまさかのカーリングホールを見つけてしまいました。ガチで凄い「中頓別鍾乳洞」
そして、「中頓別鍾乳洞」の看板が目に留まったので、これも何かの縁だと思って行ってみたのですが……大変素晴らしいことに「無料」で絶賛公開中とのこと。ただ、この建物から鍾乳洞までは、約 450 m ほど歩かないといけないようです。
しかも「園内散策には熊鈴をお持ちください」と書かれた上には「貸し出し用熊鈴」の用意まで。どこまでがガチでどこからがネタなのでしょう……?
小雨の中、熊鈴片手に鍾乳洞へ
雨も降っているし、ちょっと寒いしな……と思っていたところ、なんと熊鈴を持って下山?してきた方々が。どうやら熊鈴はネタでは無さそうな感じがしてきました。こんな美味しいネタ(結局ネタ扱い)は滅多にありません。傘と熊鈴片手に鍾乳洞探索に向かうことにしました。熊鈴をチリンチリンと鳴らしながら、小雨の中鍾乳洞に向かいます。
約 7~8 分ほどで、入り口が見えてきました。
貸出用洞窟探検グッズ
傘を畳んで中に入ってみると……うわわ(笑)。なんと「貸出用洞窟探検グッズ」と題してヘルメットや懐中電灯が用意されていました。これもどこまでがネタでどこからがガチなのかと思ったのですが……
鍾乳洞の中はきちんとライティングがなされていて、足元も歩きやすいように整備されています。やはりヘルメットはネタじゃないか……
と思ったのも束の間でした。この鍾乳洞はガチです! 大人ひとりがやっと通行できるくらいの隙間しか無いうえに、高さもかなり低く、下手をすると頭を打つ可能性も十分あります。
途中から上り階段になるのですが、幅も狭いし頭上の圧迫感も凄まじく……。傘と熊鈴片手にこれ以上進むのはやめたほうがいい、という判断になりました。
ほんの僅かではございますが!
これだけガチな鍾乳洞探索が無料で楽しめるというのですから、中頓別町の皆さんには頭が下がります。「寄付のお願い」があったので、とりあえず 500 万リラほど(違います)寄付しておきました。www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International
0 件のコメント:
コメントを投稿