Bojan International
4月 2016
旅行記(主に北海道)・乗車記・フェリー乗船記・ホテル宿泊記やアイヌ語地名の紹介など。ネタ視点多めで毎日懲りずにお送りしています
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アイヌ語地名
2016年4月30日土曜日
北海道のアイヌ語地名 (337) 「布辻川・東別・春立」
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やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の 地理院地図 から配信されたものである) 布辻川(ぶし──) pus-i 破裂する・もの(川) (典拠あり、類型あり) 武士は喰わねど高いびき……違うか。かつての三石町と静内町の...
2016年4月29日金曜日
「日本奥地紀行」を読む (56) 小百~小佐越 (1878/6/24)
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引き続き、1878/6/24 付けの「第十一信」(本来は「第十四信」となる)を見ていきます。イザベラは日光を出発して、小百(旧・今市市)というところにやってきました。 馬に勒(くつわ)をつける イザベラ一行は日光から小百まで馬に乗って(場所によっては歩いて?)やってきました...
2016年4月28日木曜日
新十津川→京都 1568.9 km (5) 「石狩当別→札幌(27.5 km)」
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石狩当別駅の 3 番のりばで札幌行き 642M の到着を待ちます。そう言えば当別も伊達家が開拓した土地なんですよね。 北海道医療大学発の札幌行き 642M が入線してきました。 早速車内へ……うわぁお! まぁ、土曜日の夜 9 時に当別から札幌に向かおうとする人は...
2016年4月27日水曜日
新十津川→京都 1568.9 km (4) 「石狩当別(50.6 km 地点)」
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結局、おにぎりをあたためてもらうこと無く石狩当別駅に戻ってきました。小綺麗なビルのようにしか見えませんが、石狩当別駅の北口です。 見どころたっぷり? 石狩当別駅は橋上駅舎で、北口と南口の間は自由に通行できる構造なのですが、壁には所狭しとばかりに色々なものが展示?されてい...
2016年4月26日火曜日
新十津川→京都 1568.9 km (3) 「おにぎりあたためますか?」
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新十津川から京都まで、1568.9 km を 23 時間 46 分かけて移動してみよう……というネタ……あ、いや、企画なのですが、ちょいと先の旅程をネタバレしてしまいますと、実はこうなっていたのでした。 5434D 新十津川 19:22 → 石狩当別 20:53 642M...
2016年4月25日月曜日
新十津川→京都 1568.9 km (2) 「新十津川→石狩当別(50.6 km)」
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石狩当別行きの 5434D は、新十津川を 19:22 に発車しました。進行方向右側の車窓には、暮れゆく空の中に三日月が見えていました。 晩生内駅(18.5 km) 定時通りの 19:52 に、晩生内に到着しました。晩生内の駅舎は西側にあったので、下り列車からはうまく撮...
2016年4月24日日曜日
北海道のアイヌ語地名 (336) 「シカルベ山・ウツマ川・ピラシュケ川」
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やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の 地理院地図 から配信されたものである) シカルベ山 sikari-pe? 丸い・もの (? = 典拠あり、類型未確認) 三石川を遡っていくと、三石富沢のあたりで山に挟まれて渓谷...
2016年4月23日土曜日
北海道のアイヌ語地名 (335) 「辺訪川・延出川・ヌサウシ川」
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やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の 地理院地図 から配信されたものである) 辺訪川(べぼう──) kim-un-pipa-us(-i) 山の方・そこにある・カラス貝・多くある(・ところ) (典拠あり、類型あり) ...
2016年4月22日金曜日
新十津川→京都 1568.9 km (1) 「出発駅・新十津川」
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えー、突然サブタイトルが変わりました。これまで函館から新十津川までの旅程をご覧頂きましたが、札沼線(学園都市線)上りの終列車 5434D で札幌に戻る……だけでは飽きたらず、そのまま京都まで戻ることにしました。23 時間 46 分で新十津川から京都まで 1568.9 km を移動...
2016年4月21日木曜日
札沼線各駅停車の旅 (17) 「新十津川駅前を散策」
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まだ 5434D の発車まで 20 分ほどあるので、駅前を散策してみることにしました。 駅前で一番目立つのがこの案内板ですね。航空写真ベースで新十津川の中心街(と滝川市の一部)が描かれています。赤丸の数字の説明が無いな……と思ったのですが、左側の「中心市街地図」に地図つきで...
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