石狩当別方の運転席の後ろにも、当然ながら整理券の発行機が。ただ、この列車は「前乗・前降」と書かれていたので、後位の整理券発行機が使われることは無さそうです。
車内設備のご案内
後ろのデッキから車内を眺めます。まだ発車まで 10 分ほどあるので、他のお客さんの姿はありません。そして、この写真で客室の左手前に映っていたのがこちらです。
石狩当別から新十津川まではおよそ 90 分もありますし、何よりも駅で降りてトイレに駆け込むということが事実上不可能です(列車の本数が少ないので)。ということで、もちろんちゃんとトイレが用意されています。
謎のロマンスシート
そして、キハ 40 のデザインで一番謎なのがこちら。二人がけの「ロマンスシート」なんですが、素直にそのままロングシートにしておいても良かったんじゃ……と。
ワンボックス確保!
では、車両中ほどの 4 人がけクロスシートをワンボックスまるごと占領しちゃいましょう。ガラガラですし、構わないですよね?北海道の鉄道車両と言えば、小さな窓と二重窓が特徴的ですが、この時は夏至も間近ということで、もちろん内側の窓は跳ね上げられていました。
扇風機のようなもの
そして窓と窓の間には懐かしいこんなスイッチが。道内では今でもちょくちょく見かけるんですよね。ただ、扇風機がそのままあるわけではなくて、「扇風機のようなもの」に付け替えられていたみたいです。扇風機のままだと何か問題があったんでしょうか……?
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