やがて……うわぁ。
実はこちら、JR 北海道最長を誇る「石狩川橋梁」の眺めです。Wikipedia の写真などを見ると、何故か南東側だけこのようなフェンスが備え付けられているように見えます。何故なんでしょうね……(日除け?)。
石狩太美駅(G12)
JR 北海道最長を誇る(二度目)「石狩川橋梁」を渡り終えると、車窓には広大な田園風景が広がります。「あいの里公園」から 4 分ほどで、石狩太美に到着です。ここで札幌行き 590M とすれ違いです。
石狩太美の開駅は 1934 年 11 月のことで、桑園-石狩当別間の開業と同時とのこと。ちなみに「石狩太美」という駅名も、実は突き詰めればアイヌ語に由来するのだそうで、当別川の河口を意味する「当別太」と、「小石が多い所」を意味する「美登江」の両地名から一文字ずつ持ってきたのだとか。「石狩」も地方名ですが、これもおそらくアイヌ語由来ですよね。
石狩太美を出発すると、車窓には再び広大な田園風景が広がります。
ガードが特徴的な踏切もありますね。
石狩当別駅(G13)
石狩太美から 6 分ほどで、当別町の中心駅である「石狩当別」です。都市部の私鉄ばりに短い駅間が特徴だった札沼線(学園都市線)ですが、石狩太美と石狩当別の間は珍しく 6.6 km もあります。現在乗車中の 595M は次の「北海道医療大学」が終点ですが、札沼線の終点の「新十津川」に向かう 5433D はこの石狩当別が始発です(つまり、石狩当別・北海道医療大学どちらでも乗り換えが可能)。595M を終点まで乗ってみたい気持ちもあるのですが、それ以上に 5433D を完乗してみたい気持ちが勝ったので、石狩当別で乗り換えることにしました。
ちなみに、この両開き扉の手前の足元には、こんなステッカー?が貼られていました。
足元に貼ってあるのは珍しいですよね。「携帯電話の使用禁止」はそろそろ実態に即さなくなっている(医学的な影響は既に否定されている筈)ので、いずれ見なおしてもらいたいものです。
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