2016年3月10日木曜日

冬の北海道の旅 (44) 「大空町の白い空」

美幌 IC を過ぎると、国道 39 号はほぼ一直線に北北東に向かいます。「大空町女満別」はかつての女満別町ですが、今は東藻琴村と合併して「大空町」になりました。びみょうに道路がカーブしているのが気になりますが、これは網走川の河川改良を行う時に、堤防を国道 39 号と重なる位置に作ってしまったので、仕方なくゆるーいカーブを設けたように見えます(地図を見た感じでは)。
再び北北東に進路を取ると、500 m ほどで十字路が見えてきます。右折すると石北本線の「西女満別駅」です。この駅は「女満別空港」の最寄り駅らしいのですが、駅そのものは何の変哲もない無人駅のようですね。

空港へは右折で

さらに 500 m ほど進むと、今度は女満別空港に向かう道道 246 号が分岐する交叉点です。女満別空港と、女満別空港 IC から南に向かう「美幌バイパス」の案内が並びます。

とりあえず、今回は空港には用はないので、このまま直進することにします。
引き続き、北北東に向かって進み続けると……。この状態はおわかりでしょうか。野原に積もった粉雪が、風に流されて路上に流れ込んでいます。積もった雪が吹き上げられているわけでは無いので「地吹雪」とは違うのですが、なんと言うか……荘厳な感じで美しいですよね。
そう言えば、しばらく対向車を目にしてないなぁ……と思ったのですが、実はこういうオチでした。

空港へはやっぱり右折で

JR 石北本線をオーバークロスして、女満別町の中心部にやってきました。あっ、今は「大空町」でしたね。
そして、どこかで見たような青看板が……。一見、同じ看板のようにも見えてしまいますが、さっきは道道 246 号で、今度は道道 64 号ですから、もちろん別物です。
とりあえず、今回は空港には用はないのd(ry

対向車線オンリーでした

中心部を西から東に抜ける際に、北海道の国道にしては妙にクネクネしていた国道 39 号ですが、市街地東部にある道の駅を過ぎたあたりからは、再び直線基調の道に戻ります。直線基調の道と言えばコレですよね……。ここは対向車線オンリーのようですが。
えーと、場所はこのあたりですね。

流氷とニポポ人形

国道 39 号は、女満別川を越えるあたりで一時的に片側 2 車線になります。そして女満別川を越える直前で網走市に入ります。

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