2016年3月9日水曜日

冬の北海道の旅 (43) 「看板の裏側(美幌町編)」

美幌町の「仲町2」交叉点にやってきました。国道 39 号はここを左折して、その後 135 度ほど左にカーブして美幌 IC に向かいます。事実上の U ターンですね。
ちなみにこのまま直進すると国道 240 号で津別に向かいますが、この時は左折して網走に向かったのでした。お店が立ち並んでいますが、この辺りのお店の構造は駐車場もちゃんと確保されている準・郊外型でしょうか。

はるばる来たぜ

さて。ちょいと信号待ちの間にマルチファンクションディスプレイの写真などを。注目すべきは「>> 666 km」でも「-1°」でも無くてですね……
実は、前方にこんな道路情報が表示されていたのですね。「(334)小清水町神浦~美幌町報徳 14:00 開通」とあります。なるほど、開通時間が決まったら、こうやってアナウンスされるのですね。まだ 13:23 ですから、開通まではあと 37 分ほど待つ必要がありそうです。
問題の、国道 334 号線との交点にやってきました。「陸上自衛隊 美幌駐屯地」の看板が見えるのですが、駐屯地までは通行可能なのかも知れません。

懐かしの「看板の裏側」(美幌町編)

さて(本日二度目)。オホーツク海沿いの国道と言えば、青看板の裏側が凝っていることでも有名ですが(いつから有名になったんだ)、美幌ではこんな「看板の裏側」を見かけました。女満別空港と網走湖の絵のようなのですが、音符と鍵盤の意味は……何なのでしょう?
少し先にはこんな「看板の裏側」も。灯台は能取岬でしょうか。流氷の上にアザラシが乗っていますね。隣の白鳥は能取湖でしょうか?

雨は雪に変わり、春まで居座るでしょう

そして、目の前には雪を満載したダンプカーと積み荷が空になったダンプカーが。この交叉点を左折したところに「雪捨て場」があるのでしょうね。除雪の仕事は「雪をどかす」というイメージがありますが、道内においては雪を移動させたところで消えてなくなるわけでは無い……ということをどうしても忘れがちです。邪魔な雪は適宜「雪捨て場」に移動して、じっと春が訪れるまで待たないといけないんですよね。
美幌町北部の「美幌 IC」にやってきました。右折すれば美幌バイパス……ですが、この天気です。のんびりと下道をゆくことにしましょう。

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