(この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである)
そして、上士幌町から出ている国道 273 号は、碁盤の目を形成する道路そのものです。というわけで、必然的に、案内標識はこんなデザインになってしまうのでした。十字路+斜めの道路(国道 241 号・国道 274 号)の「六叉路」ですね。
実写版?
案内標識の裏側に名所案内のようなものが用意されているのは、サロマ湖のあたりでも良く見かけましたが、上士幌町の国道 273 号ではこんなデザインのものを見かけました。旧・国鉄士幌線のアーチ橋があしらわれたデザインなのですが、これは写真をラミネートしたものでしょうか? 音更川への映り込みが美しいのですが、ちょっと芸術点が高すぎでしょうか……?
看板と言えば
北海道で見かける「看板」と言えば、これも外せないですね。上士幌町の中心部を流れる「サックシュオルベツ川」の案内板です。「川の名の由来」が書いてあるのがいいですね(もしかしたら、この「川の名の由来」は山田秀三さんの「北海道の川の名」がベースなのかも)。
そして看板
では、道路の上の看板の話題に戻りましょう(結局看板なのか)。左折すると「上士幌町航空公園」というのが、いかにも「熱気球の町」と言った感じですね。ただ、どの辺が「航空公園」なのか、良くわからなかったりもするのですが……(実は未だに行ったことが無いのです。現地に行けば一目瞭然なのかも)。そして、信号の向こう側に見えているこちらの看板……(また看板か)。「幌加温泉」の上の謎の空白が気になりますね。
おそらく、元々何かが書かれていたのを消したのだと思うのですが、消されたのはどこなのでしょうね。もしかして岩間温泉……?
何故に緑一色
今度は看板ではなく電光掲示板なのですが……。何故にこの色遣い……(緑一色)。「一面の銀世界」からは、もっとも遠い色だと思うのですが……。もちろん、液晶が緑しか発色できない、ということでも無いみたいなのですけどね。
またしても看板
ここまで 7 枚、全て「看板」あるいは「電光掲示板」の写真を続けてご覧いただきました。こうなれば行けるところまで……ということで今度は路傍の看板を。旧・国鉄士幌線の中でも、糠平と十勝三股の間は廃止前の「休止期間」が長かったおかげで、結果的に音更川にかかる橋梁群の多くが解体を免れるという幸運がありました。このあたりの橋梁は美しいアーチ橋が多く、今では立派な観光資源となっています。旧士幌線のアーチ橋をめぐるツアーについては、糠平の「鉄道資料館」で案内してますよー、という看板でしょうか。
最後まで看板
そして、道内で良く見かける看板がもう一つありました。それでは、次回をお楽しみに……
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