2016年1月20日水曜日

冬の北海道の旅 (12) 「町界 800 m 先」

日高町から、雪の日勝峠に向かいます。「路面凍結」「スリップ注意」の文字が光っていますね。
そして……とうとう路面にはうっすらと雪が。このまま行けば、路面が真っ白になるのも時間の問題……?
これも雪国ならではの構造ですね。片側 1 車線なのですが、カーブとその前後はガードレールで車線が区切られています。こうしておけば、万一スリップしても対向車線にはみ出す危険性が随分と減りますからね。

日勝峠 9 合目

幸いなことに、路面が真っ白になることなく……
日勝峠の「9 合目」までやってきました。轍の部分だけは、辛うじて黒っぽく見えますね。
それにしても、この「9 合目」の標識、なかなか味のある感じでいいですよね。

ワイパーと格闘している間に

そして……ワイパーによるガラス面のふき取りに難儀している間に、ここが日勝峠のほぼてっぺん……だったのでしょうか。ピントが合わず、随分と残念な感じの写真になってしまいました。

町界 800 m 先

お隣の「清水町」のカントリーサインが見えてきました。
ただ、このカントリーサイン、よーく見ると「町界 800 m 先」と書いてありますね。たしかに町境はトンネルの中なので正しいのですが……。
あ、でも、こうしておけばトンネル出口にカントリーサインを出す必要がなくなりますよね。トンネルを出た直後は外の明るさが一気に変わるので、そんなタイミングでカントリーサインを出すよりは、手前で出しておいたほうが視認性もいい……という判断なのでしょうか。

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