2016年1月7日木曜日

冬の北海道の旅 (4) 「凍結 50 キロ規制の日高道へ」

今回の「冬の北海道の旅 2015」では、(北海道での)Day 1 はスタートが苫小牧港でゴールが帯広という予定になっています。ふつーに道東道を東に向かうのがベストルートですが、今回はあえてそのルートを使わずに、沙流川沿いの国道 237 号を遡るルートを選んでみました(冬の平取も見ておきたかったので)。

前回までのあらすじ

日高自動車道の南側を通っている道道 259 号を東に向かい、IC の位置を勘違いして雪道に迷い込んだ……のが前回までのあらすじでした。いきなり真っ白な路面に迷い込んでしまったので、あわてて U ターンして国道 235 号に戻ります。

日高道は 50 km/h 規制中

交差点を左折して、日高富川に向かいます。左側に日高道が見えていますね。
雪の量はそれほど多くないと思うのですが、日高道は「凍結 50 キロ規制」となっていました。

周文埠頭へようこそ

そして、右の方にどこかで見たことのある看板が……
そうです。この交差点を右折すると「新日本海フェリー」でおなじみの苫小牧東フェリーターミナル(周文埠頭)です。苫小牧市の中心地にほど近いところにある苫小牧フェリーターミナル(苫小牧西港)から、苫小牧市のお隣の厚真町にある東港までは、やはり約 30 分ほどかかるということですね。

厚真 IC へ

交差点を右折してしまうと敦賀行きの「新日本海フェリー」の乗り場に向かってしまうので、右折ではなく左折して、50 km/h 規制の日高道を目指します。
日高道の下の「厚真 IC 函渠」をくぐると、今度はちゃんと IC がありました(汗)。左折して厚真 IC に入ります。
日高道は通年無料開放中なので、料金所がありません。本来、料金所があるべきところもご覧のとおりです。
新日本海フェリーの苫小牧東 FT から北海道に上陸した際は、厚真 IC から札幌・苫小牧方面に向かうのが常ですが、今回は今までとは逆に門別本町方面に向かいます。

昼間は大丈夫そうですが

ランプウェイの左右には結構な量の雪が積もっていました。これは中途半端に融けた後で凍結するパターンのようにも見えましたが……
本線の除雪は思った以上に行き届いた状態でした。もっとも、ブラックアイスバーン状態になる可能性があるのは同じなので、50 km/h 規制も仕方が無いかな……といったところでしょうか。

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