乗船駐車場へ
フェリーに乗船する際には「乗船手続き」が必要です。ということで、ターミナルの前の「乗船手続駐車場」に車を停めて乗船手続きを済ませたのですが……この駐車場は、あくまで「乗船手続駐車場」なので、乗船手続きが終了次第、速やかに「乗船駐車場」に車を移動させないといけません。ちなみに、太平洋フェリーでも一般的なカーフェリーと同様に、同乗者(「同乗車」に非ず)はボーディングブリッジ経由で徒歩で乗船しないといけません。
このルールの必然性を良く理解していないのですが、車両甲板の混雑を避けるためなんでしょうかね。同乗下船は OK な場合が多いので。
市バスもすなる時間調整
ちなみに、裏側にはこんな看板が置いてありました。改めて路面を見てみると……
あ(・∀・)。これは間違いなく駐車場ですね。いや、明らかに乗用車用のスペースを潰して「市バス駐車場」にしたと思われるのですが……。
ということで、「乗船駐車場」に車を移動させようとしたところ……
あっ。さっきの駐車場に市バスが停まっている! どうやらこの位置で折り返しの時間調整をしているみたいですね。バスは右側に停まっているので、左側を通り抜けて……
横断歩道のところで一時停止してから、右折すると……
おおおお……。目の前には太平洋フェリー「きそ」の姿が!
係の方の指示に従ってください
ちなみに、名古屋港フェリーターミナルの「乗船駐車場」は、船に近い側(写真だと奥のほう)が苫小牧行きの車列で、手前(船から遠いほう)が仙台行きの車列となっていました。この辺りの運用が日によって変わることは無さそうな気もしますが、現地での指示に従ってください。ということで、苫小牧行きの車列(ちなみに 1 番レーンの 3 番目)に無事つけることができました。左側にフェリーターミナルの建物が見えますね。さっきの写真はターミナル 2F のベランダから撮影したものでした。
ようこそ名古屋へ
ターミナルの屋上にはこんなロゴも。「名古屋フェリー埠頭」と同じデザインで「ようこそ名古屋へ」。既成品のフォントも悪く無いですが、こういったカスタムロゴも味があっていいですよね。
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