Bojan International
11月 2015
旅行記(主に北海道)・乗車記・フェリー乗船記・ホテル宿泊記やアイヌ語地名の紹介など。ネタ視点多めで毎日懲りずにお送りしています
ホーム
アイヌ語地名
2015年11月30日月曜日
日本最長路線バスの旅(番外編)#9 「幻の国鉄一般型気動車標準色」
›
紀勢本線の普通列車は、駅ナカ( 違います )に自動車教習所があるという画期的な構造の「船津駅」を出発して、終点の多気を目指します。船津川の支流の「大河内川」を渡ると、右手に紀勢自動車道が見えてきました。 ちなみに、この写真を撮影した所よりももうちょい手前だと思いますが、紀勢...
2015年11月29日日曜日
北海道のアイヌ語地名 (302) 「札内・途別・稲士別」
›
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の 地理院地図 から配信されたものである) 札内(さつない) sat-nay 乾いた・川 (典拠あり、類型あり) 帯広市は人口 16 万 8 千人を数える十勝で一番の大都市ですが、...
2015年11月28日土曜日
北海道のアイヌ語地名 (301) 「パンケチン川・ルオセベツ川・パンケウレトイ川」
›
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の 地理院地図 から配信されたものである) パンケチン川 panke-chin 川下の・(獣の皮を)張る (典拠あり、類型あり) 士幌町と音更町の境界を流れる川の名前です。音更町に...
2015年11月27日金曜日
日本最長路線バスの旅(番外編)#8 「創意工夫でバリアフリー」
›
大曽根浦を出発すると、海側に巨大な煙突(のようなもの)が見えてきました。どうやら火力発電所のようですね。この辺一帯の電力供給を一手に引き受けているのでしょうか(水力発電もありますけどね)。 尾鷲駅、創意工夫でバリアフリー 尾鷲駅のホームが見えてきました。多気行きの普通列...
2015年11月26日木曜日
日本最長路線バスの旅(番外編)#7 「九鬼水軍の本拠地」
›
亥が谷トンネルを抜けて「三木里駅」にやってきました。 ちなみにこの「三木里」駅、お隣が「くき」(九鬼)と「かた」(賀田)です。どちらもありそうであまり無い駅名ですよね。 まぁ、「久喜」はふつーにありますけどね。 三木里駅の駅舎も……相変わらずですね(笑)。 ...
2015年11月25日水曜日
日本最長路線バスの旅(番外編)#6 「国内精鋭のトンネル職人が集結」
›
紀勢本線の多気行き普通列車は、曽根トンネルを抜けて賀田駅へと向かいます。トンネルを抜けたところに曽根町の集落がありますが、残念ながら駅は設置されていません。列車は少しずつ坂を下ってゆきます。 間もなく賀田駅に到着です。……おや、また保線車両が停まっていますね。 そして...
2015年11月24日火曜日
日本最長路線バスの旅(番外編)#5 「公的インフラとしての鉄道」
›
三重県は熊野市東部にある「新鹿駅」に到着しました。ちなみに「新鹿」で「あたしか」と読みます。 ホームの北側にあるスロープを下りて構内踏切を渡った先に駅舎があります。 写真を整理していて「あれ……?」と思ったのですが、この写真はどこかで見たことがあるような……。そうそう...
2015年11月23日月曜日
「日本奥地紀行」を読む (52) 日光 (1878/6/23)
›
引き続き、1878/6/23 付けの「第十信(続き)」(本来は「第十三信(続き)」となる)を見ていきましょう。 親の愛 イザベラは、日光・入町村の人々の観察を続けます。イザベラの目には、明治初期の親子の姿は次のように映っていたようです。 私は、これほど自分の子どもをか...
2015年11月22日日曜日
北海道のアイヌ語地名 (300) 「ペイトル川・パラメム川・オビチャ川」
›
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。記念すべき連載 300 回目の記事ですが、いつも以上にいつも通りの内容でお届けします(汗)。 (この背景地図等データは、国土地理院の 地理院地図 から配信されたものである) ペイトル川 pet-utur(-pet?) 川・間...
2 件のコメント:
2015年11月21日土曜日
北海道のアイヌ語地名 (299) 「ナイタイ川・シリクニ川・ウオップ川」
›
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の 地理院地図 から配信されたものである) ナイタイ川 nay-etaye-pe?? 沢・頭がずっと奥へ行っている・もの nay-ta-yupe? 沢・の・チョウザメ (?? =...
2015年11月20日金曜日
日本最長路線バスの旅(番外編)#4 「生まれながらの無人駅」
›
紀勢本線の普通列車は熊野市駅を出発して多気に向かいます。短いトンネル(名称不詳)とちょっと長い目のトンネル(木本トンネル)を抜けると、間もなく大泊駅に到着します。 「有井」「熊野市」と同じ熊野市内の駅なのですが、随分と山の中に来てしまった感じがありますね。これは駅がやや高台...
新しい投稿
›
‹
前の投稿
ホーム
モバイル バージョンを表示
新着記事