2015年11月12日木曜日

日本最長路線バスの旅 (24) 「次のバス停まで約 16 km」

八木新宮線の路線バスは、新宮市熊野川町日足(ひたり)にやってきました。そうなんです。もう新宮市に入ってしまったんですよねぇ。終点の新宮駅まで、あと少し……でしょうか?
日足のあたりも綺麗なバイパスができているのですが、バスは舗装工事中の旧道に入ってゆきます。
旧道からバイパスを望みます。川沿いの高架ですが、随分と高いところを通っているので、多少増水したところで問題なく通行できそうな感じですね。

次のバス停まで約 16 km

「日足」バス停の次は「神丸」バス停なのですが、その次は……何と「新宮高校前」バス停です。
昨日の記事でも記しましたが、八木新宮線の路線バスは熊野本宮大社から先は熊野交通の営業エリアを走ります。そういうこともあってか、


「神丸」バス停から「新宮高校前」バス停まで、ほぼ 16 km の間をノンストップで走ることになります。

運賃のおさらい

八木新宮線の路線バスは、「神丸」バス停を出た後も国道 168 号(新道)には入らず、川沿いの旧道を走ります。
それでは、新宮高校前まで少々時間ができましたので、ここまでの運賃のおさらいと行きましょう。まずは整理券番号 1 番から 30 番まで。
整理券車の場合、始発バス停では整理券を出さないという運用もあるのですが、八木新宮線の場合はちゃんと最初から整理券を出していた……ような気がします。ということで栄えある「1」番は大和八木駅からの運賃となるのですが、5,150 円とのこと。堂々の五千円超えですね。

続いて 31 番から 60 番まで。
60 番でも 2,900 円ですから結構なものだなぁ……と思ってみていると、31 番は 4,200 円でした。やはり結構な差がありますね。

続いて 61 番から 90 番まで。やはりブレてしまいました(涙)。
74 番と 75 番の差が 10 円しか無いのが光りますね。そして 2,150 円以上は全て 50 円区切りになっていたことに今頃気づきました。

そして、最後に 91 番から 107 番です。
107 番は「日足」あるいは「神丸」からの料金だと思うのですが、既述の通り次の「新宮高校前」までは約 16 km あるので、初乗りですが 850 円という運賃設定になっています。

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