グリル "Cosmos" へ
ということで、朝食の時間となりました。予約票を片手にグリル "Cosmos" に向かいましょう。グリル "Cosmos" は、船体後方の右舷にあります。ただ外側に通路があって、擦りガラスで区切られているため、残念ながらオーシャンビューではありません(建造年次が新しい「すずらん」「すいせん」では、グリルは左舷の海側にあるので、海を見ながら食事を愉しむことができます)。
幻の朝食
グリルでの朝食はスイートの船客のみに提供されます。というわけで出てきた裏メニュー(違)がこちら。和食ですが、多すぎず少なすぎず、いい感じですね。あ、そうそう……
もちろんお味噌汁もついてます。
そう言えば、牛乳が出るのはちょっと珍しいかもしれませんね。お隣は水が入ったコップですが、ディーゼルエンジンの振動でずっと水面が小刻みに揺れてるんですよね。
「すずらん」「すいせん」ではあまり気にならなかったので、これは「あかしあ」「はまなす」型の特徴?なのかもしれません。
食後にはお茶を頂きました。大変おいしゅうございました。
船は日本海を南へ
係の人に予約票を返してもらって(これが無いと昼食と夕食が食べられません)、グリル "Cosmos" を後にします。最初の写真から 40 分ほどしか経っていませんが、少しずつ晴れ間が見えてきましたね。波も穏やかになってきたような気がします。更に 2 時間後はこんな感じに。山形県の飛島のはるか沖を航行中ですが、随分と空が青くなってきましたね。
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