気がつけば今回で
「北海道(道東)の旅 2013/春」という題名で記事を書き始めたのが……えーと……(汗)。2014/5/20 だったのですね(汗)。途中、三ヶ月ちょいのブランクも挟んだとは言え、気がつけば今回で第 259 回を迎えることになってしまいました。連載開始時点で既に一年落ちだったのですが(それもどうかと)、連載終了時点で二年半落ちというのもいかがなものかと……(すいませんすいません)。ということで、長かったこの連載も、ようやく今日で(一旦は)最終回です。まぁ、この後フェリー乗船記を書くので、まだ続きがあると言えばそれまでなんですが……。まぁ、あと少しの辛抱です(見る側がね)。どうぞお付き合いください。
東か、西か
国道 235 号沿いで夕食を……というアテが見事に外れて、何故か苫小牧までやってきてしまいました。まぁ、苫小牧東フェリーターミナルには 21:30 頃までに着けばいいので、時間の余裕は十分あったのですけどね。それはそうと、苫小牧市内で見かけるこの看板、これは……
商船三井フェリーや川崎近海汽船が発着する「苫小牧西フェリーターミナル」には、ここから 3 km で行けることが示されています。一方、我らが新日本海フェリーが発着する「東港周文フェリーターミナル」ヘは、「日高道 厚真 IC」とだけ書かれています。これ、実は 21.6 km もあるんですよね。
まぁ、これだけだと「新日本海フェリーやらかしたな」となるのですが、実は標識でもこんな感じで……
これだけで、「西港まではすぐだけど、東港までは 20 分以上かかるよ」と正確に認識できる人はあまりいないような気が……。随分と東港に気を遣った表現のような気がしますよね。
あとは待つだけ
そんなこんなで、今度は日高自動車道経由で厚真 IC に向かいました。IC からフェリーターミナルまでは 5 分ほどなのですが……目の前にフェリーが見えてきました!乗船待機場に車を停めてしまえば、あとは乗船までひたすら待つだけです。というわけで、やおらノート PC をかばんから取り出し、サイトの記事を書き始めたのでした(汗)。
乗船前のお約束
待つこと約 2 時間。ようやく乗船が始まりそうです。乗船前にすべきことと言えば……こちらです。カーナビに下船後のルートを設定する、ですね。実際には車両甲板から出る際にも多少の待ち時間があるので、そこでセットすれば良いのですが、いろいろドタバタしていたりするので、今のうちにセットしておくに越したことは無いのです。
浜厚真から自宅までは約 1,410 km で、23 時間 46 分かかるとのこと。面白いことに、新日本海フェリーを使った場合の想定所要時間と殆ど違いが無かったりします。
車両甲板へ
この日の新日本海フェリー「はまなす」への乗船は 22:51 でした。ゆっくりとスロープを駆け上がり……車両甲板へ。この日は車両甲板最上層の「第 3 甲板」に案内されました。
左舷の後ろ寄りに、船の進行方向とは逆向きに駐車します。階段とエレベーターが割と近いところにあるのは嬉しいですね。
22:54 に無事乗船が完了しました。ここまでの走行距離は 2,323 km。結構走りましたね……。
総走行距離など
ちなみに、最終的な走行距離は……2,504 km で、平均燃費は
100 km あたり 7.9 リッターとなりました。一般的な表記だと 12.66 km/l ですね。これまでの旅の中でも、かなり良かったほうだったんじゃないかな、と思います。
ご愛読ありがとうございました
長かった「北海道(道東)の旅 2013/春」の連載も、この記事をもって(とりあえず)最終回となります。ご愛読本当にありがとうございました!www.bojan.net
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