2015年9月29日火曜日

道東の旅 2013/春 (257) 「二度目の振内鉄道記念館」

仁世宇駅の近くでした

道道 638 号「宿志別振内停車場線」で平取町振内に向かいます。豊糠と振内の間の「桂峠」は、平取町内の中でもワイルドな雰囲気が色濃く残る峠で、過去にはキタキツネとご対面したこともありました。
峠を越えると、沙流川南岸の平野部です。基本的には農地として使われているのですが、中にはこんな一角が……
これですが、もしかしたら国鉄富内線の跡かもしれません。

振内にも線路跡が

国道 237 号線に合流して、振内を目指します。目の前には国道 237 号線最大の難所(ではないかと思われる)、振内橋が見えてきました。道路幅が明らかに狭いので、大型車は離合困難という代物です。下流部(写真だと左側)に新橋を建設中とのことですが、いつ完成するのやら……。
振内橋で沙流川を渡ると、程なく振内に到着です。この土手も国鉄富内線の跡なんでしょうね。
線路跡をわかりやすくするためにマーキングしてみました。

振内鉄道記念館へ

旧・振内駅跡の「振内鉄道記念館」にやってきました。ここに来るのは二度目なので、今回はあまり多くを語らないことにしましょう。詳しくは第184回「振内鉄道記念館へ」の記事をどうぞ!
「振内駅」の他に、両隣の「幌毛志駅」「仁世宇駅」の駅名標も見えます。
そして、サハリン帰り(樺太帰りではなくて)の D51-23 の姿もあります。そう言えば振内の D51-23 は再塗装がなされたようですが、良く見ると今回は色艶がいいですね。2013 年 5 月の時点で既に再塗装が済んでいたということでしょうか。

ついでに給油も

燃料がややギリギリだったので、振内のガソリンスタンドで満タンにしてもらいました。前日に釧路の春採で満タンにしてから 757.3 km 走っていたので、そろそろいい時期ですよね。
いや、ちょうど給油中にポスターが見えたものですから、つい……(汗)。

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