2015年9月16日水曜日

道東の旅 2013/春 (251) 「馬横断注意」

スローダウン中

国道 236 号「天馬街道」の「野塚トンネル」を抜けて、浦河町に入りました。
トンネルを抜けるとスカッと晴れ渡っているかと思ったりもしたのですが、雪の状態は相変わらずのようですね。
前を走っていた車なんですが、どうやらずーっと時速 20 km/h くらいで走っていたような感じでした。……夏タイヤだったんですかね。
前の車はひたすら 20 km/h ペースで走り続けます。明らかに遅いのですが、追い越し禁止区間でもあるので、追い越しをかけるわけにも行きません。ただ、トンネルを出てから 1 分程度しか経っていないにも関わらず、あきらかに路面の雪の量は減っていますよね。

やはり日高は温暖だった

ようやく後続が来ていることに気がついてくれたか、前の車は橋(翠明橋と言うそうです)を渡った先で道を譲ってくれました。ただ、600 m ほど先に「キバナ覆道」という覆道があったのですが、もう既に雪と言えそうなものは見えなくなりましたね。
さすがは(比較的温暖な)日高と言うべきか、雪はすっかり姿を消し、ふつーのウェット路面になりました。そして路傍には牧場が。これも日高っぽいですよねぇ。

馬横断注意

上杵臼開拓地の先でメナシュンベツ川を渡ります。橋の名前は漢字で「女名春別橋」なんですね。
上杵臼のあたりは山の中の盆地状の地形で、いくつか牧場もあるようです。道路脇には「馬横断注意」の看板も。
「西舎」と書いて「にしちゃ」と読むのだそうですが、西舎で日高幌別川を渡り、再び南に向かいます。道路右側にコンビニが見えてきました。「セラーズ」というコンビニですが、あまりメジャーではないコンビニのようですね。

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