2015年8月27日木曜日

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道東の旅 2013/春 (237) 「誰も知らない『礼作別』」

 

またしても蛍光色のアレが

国道 38 号線を十勝川の河口に向かって進みます。
小雪が舞う中の走行が続きます。雑木林の中の一本道なので、天気が良ければさぞかし快適な道なのでしょうが……
「すべりやすい」の標識がありますね。このあたりが特に滑りやすいという事情は無かったような気がするのですが……。あと、道内だと「すべりやすい」ではなく「すべる注意」という補足がついているケースが多いですね。
えぇと(汗)。はい。まぁ、こんな感じで真っ直ぐな道が続いているのですね。
豊頃町統内(「統内」は素直に「とうない」と読むのだそうです)から、同じく豊頃町の礼作別に向かう途中の景色です。
ちなみに地図だとこのあたりですね。

ピサっぽい?

ちなみに、豊頃町礼作別からお隣の浦幌までは 23 km らしいのですが……
この傾き加減は結構なものですよね。なんでこんなに傾いてしまったのでしょう。

誰も知らない「礼作別」

さらに真っ直ぐ進んでゆくと、「礼作別橋」という名前の橋を渡ります。
「礼作別」もアイヌ語由来の地名なのですが、これ、実は「名を持たぬ川」という意味なんですね。

きっと、
「この川はなんという名前だ?」
「名前の無い川だ」
「ほう、この川は『レーサクベツ』と言うのか!」
といった感じの、どこかで聞いたことがあるようなやりとりがあったのでしょうね。

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