2015年7月28日火曜日

道東の旅 2013/春 (223) 「訓子府駅」

訓子府駅

訓子府の中心部にやってきました。このアングルだと空が広く見えますが、意外と大きな町だな……という印象でした。
出光の次の信号を右折すると……前方に駅っぽい建物が見えてきました。
はい。「駅っぽい建物」は、まさしく駅そのものでした。かつての「ふるさと銀河線」の訓子府駅が、そっくりそのまま残されていたのでした。
北海道ちほく高原鉄道「ふるさと銀河線」の駅は、多くが移管後に建て替えられています。この訓子府駅も建て替えられた駅舎の一つなのですが、せっかく立派な駅舎を建てたのに線路が無くなってしまって、ちょっと切ない感じがしますね。

とりあえずまっすぐ道路にしてみた

ということで、未踏市町村だった「訓子府町」を訪れることができたので、国道 39 号に戻ることにします。まずは道道 50 号に戻って……
……道道 143 号線で相内に向かいます。
道道 143 号「北見白糠線」は、いかにも北海道っぽい、多少の高低差なら気にしない道路のようです。まるで江島大橋のようですね。

畑への侵入禁止

台地の上には畑が広がっていました。
そして、何故かこんな看板が。
「畑への侵入禁止」と書かれています。至極当たり前の話なのですが、勝手に畑の中に入る人、あるいは車両がいるということなのでしょうか。畑と空き地の違いくらいは流石にわかるんじゃないかなぁ、と思ったりもするのですが。

何故上目遣い?

台地の下を流れる「訓子府川」を渡って、再び台地を駆け上がったところで、これまた再び北見市に入ります。ラグビーボールを持った玉ねぎのカントリーサインはお馴染みですが、何故上目遣いなのかが気になります。
ちなみに、ここから少し左に行った所に「農道離着陸場」があります。以前に某番組で「人間カーリング」なる企画が行われた場所ですね。結果はかなり残念なものでしたが……(見てたのか)。

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