美幌町へ
津別町をずーっと北上して、ついに美幌町に入りました。……美幌町はこの二日前(5/3)に訪れていたのですが、その時は「美幌バイパス」を経由していたのでした。市街地に入るのは「北海道(道東)の旅 2013/春」では初めてですね。タイミング良く写真が撮れていたので、カントリーサインも拡大しておきますね。これは、どこからどう見ても「パラグライダー」ですよね。
路側に突如として現れるびっくりアート。青いタイヤはジーンズをイメージしたものでしょうか? なかなか良くできていますが、結構巨大なので驚きますよね。
海は……見えません
美幌もかなり名の知れたコタンの一つでしたが、地名は改められて和名が多くなっているようです。前方遠くに海が見える……のは錯覚です(ぉぃ)。ちょうど帯状の雲が水平線のように見えてしまっていますね。
碁盤の目にも例外が
美幌の市街地にやってきました。右折すれば国道 243 号の「美幌峠」で、峠を越えた先は屈斜路湖ですね。これからは北見に向かうので、ここは直進です。このあたりの国道 240 号は「大通」と呼ばれているようで、実際に片側 2 車線程度の広い道です。ある程度広くしておいたほうが、除雪などに便利なのかもしれませんね。
美幌の市街地は碁盤の目状になっていますが、この先の国道 240 号はいくつかある例外の一つです。
国道 240 号は碁盤の目の上を斜めに走ります。おかげで主要な交差点は五叉路になってしまいますね。予告ではちょっと複雑そうな形に描かれていますが、
直前の案内標識では、少しマシな形になっていました。あっ、国道 240 号はこの先国道 39 号と重複して網走へと向かいます。ということで、国道 240 号とはここでお別れです。
美幌町を東西に走る国道 39 号は、かなり酷い線形をしている(美幌町の前後でほぼ U ターンしている)ので美幌バイパスが建設されましたが、ほかの国道(国道 240 号、国道 243 号、国道 334 号)に向かうためには市街地のどまんなかを通るしか無い構造です。美幌はどことなく懐かしい感じのする町でした。
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