2015年7月15日水曜日

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道東の旅 2013/春 (215) 「キハ 22 69」

 

保存車両の数々

「北見相生駅跡」のホームに出てみました。お……? 他にも駅跡を見に来た方がいらっしゃるようですね。
駅の南側(踏切があったほう)には貨車(屋根無しと屋根つきと両方ありますね)と除雪車が保存展示されていて……
北側には客車と、あのカラーリングはディーゼルカーでしょうか?

転轍機

客車を見に行く前に、まずは手前に見えるこちらのものから。
転轍機……いわゆる「ポイント」のスイッチですね。これは当時のものそのままでしょうか? それとも、これもどこかから移設してきたものなんでしょうかね? 特に説明板などは無かったように記憶しています。

謎のタラップ

客車の中に入ることができるようになっているのですが、これはまた謎な構造ですね。現役時代のホーム跡を安全のために削ってしまった、とかでしょうか?

キハ 22 69

客車とディーゼルカーの間には、道の駅から直接歩いてこれる遊歩道がありました。素直にここを通ってくればよかったんですね(汗)。
この、色鮮やかなディーゼルカーの型番は「キハ 22 69」とのこと。この小さな窓は北海道仕様の二重窓ですね。

腕木式信号機

線路脇の道を歩いてゆくと、前方に腕木式信号機が見えました。懐かしいなぁと思いつつ、この位置だと手前の電柱が邪魔で信号が見えないですよね。当時は電柱が無かったということなんでしょうか?
線路はポイントの先で切れているようでした。多少の奥行きがあるように見えるのは嬉しいですよね(目の前で「ぶちっ」と線路が切れていると、なかなか悲しいものがあります)。

まわれ右!

では、まわれ右をして……。キハ 22 69 とはここでお別れです。北見相生駅跡にはなかなかユニークな展示が多くて、見ていて楽しかったです。また、近くを通りかかることがあれば立ち寄りたいですね。

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