2015年6月29日月曜日

道東の旅 2013/春 (203) 「塘路湖とシラルトロ沼」

細岡さん?

国道 391 号で釧路町達古武にやってきました。達古武湖は左側にある筈ですが、国道からは 1 km ほど離れているため見ることはできません。JR 釧網本線の最寄り駅は「細岡駅」と言うのだそうですが、由来は謎のようですね。

  細 岡(ほそおか)
所在地 (釧路国)釧路郡釧路村
開 駅 昭和2年9月15日 (客)
起 源 アイヌ語でもと付近一帯を「タㇷ゚コㇷ゚」(たんこぶ山)といっていたが、釧路川の左岸に「細い岡」が連なっているから、それをとって駅名としたものである。なお鉄道建設の際の監督官が「細岡」という人で、その姓をとったという説もある。
(「北海道駅名の起源(昭和48年版)」日本国有鉄道北海道総局 p.160 より引用)
これは……謎ですね。

シベっちゃ!

北海道にしては厳しい連続カーブを登り切ると、標茶町に入ります。
こんな標識?があるのですね。季節限定の標識にカバーがかけられているのではなくて、最初からこういうデザインの標識?のように見えます。
塘路駅の近くにやってきました。
観光客向けの案内板がありました。このイラストのセンスは凄く好きですねぇ。

塘路湖

塘路湖は国道の右側です。
おおっ! 国道は塘路湖のすぐ横を走るのですね。

そしてシラルトロ沼

塘路湖と離れて、ちょっとした峠を越えると、また前方に湖が見えてきました。
緩やかに右にカーブした高架橋の先にシラルトロ沼が見えてきました。いや~、素敵なドライブルートですね。こんなにいい所だとは知らなかったです。

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