2015年6月2日火曜日

道東の旅 2013/春 (184) 「春採湖をぐるりと」

久寿里橋

春採湖畔の「釧路市立博物館」に向かいます。今度は幣舞橋ではなくてお隣の「久寿里橋」を渡ります。
北海道教育大釧路校の手前で右折して、鶴ヶ岱公園通を南に向かいます。

幣舞中学校

釧路住吉郵便局の角を左折して、富士見緑が丘通を東に向かいます。前方に何やら変わった形の建物が見えてきましたが、これがどうやら「幣舞中学校」のようですね。
そして、お目当ての「釧路市立博物館」は幣舞中学校のすぐ近くにあるのですが……やはり、ちょっと早すぎたようです。開館時間まであと 10 分ほどあるので、春採湖のまわりをくるっと回ってみましょうか。

春採ショッピングセンター

高台から坂を下りてゆくと、前方に春採湖が見えてきました!
「春採アイスアリーナ」の角を右に曲がると、前方にショッピングセンターの看板が見えてきました。「しまむら」に「ダイソー」に「UNIQLO」に……色々ありますね。ちなみに、このショッピングセンターも AEON 系列のようですが、例の「ジャスコまで110km」の目的地では無いようです。
そのまま春採湖畔を南下していくと、前方に踏切が見えてきました。これは「太平洋石炭販売輸送臨港線」の踏切ですね。石炭産業が斜陽になる中、臨港線も規模は縮小されましたが、こうして現役の貨物線として輸送を続けています。
春採湖の畔を走る「臨港線」の踏切を渡ると、「興津鶴ヶ岱通」は 40 m 近い標高差を駆け上がるべく、180 度以上の左カーブと右カーブが続きます。坂を登り終えると春採 6 丁目の交差点です。春採湖をぐるっと一周するには、ここで再び右折ですね。

丘の上の墓標

前方の丘の上に墓標が見えてきました。どうやら「紫雲台墓地」という墓地のようですね。太平洋を一望できる絶好のロケーションなのですが、かなり大規模な墓地になっているようです。
幣舞橋からもそれほど遠くない便利な場所なので、住宅地として開発してもやっていけそうな場所だと思うのですが、もしかしたら割と古くからの「墓地」だったのでしょうか。稜線上にお墓が立ち並ぶのを一望できるのは、なんとも珍しい感じがします。

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