2015年5月1日金曜日

道東の旅 2013/春 (167) 「台地をゆく」

たまには波打ち際も

高台を走ることが多かった国道 335 号ですが、標津町崎無異のあたりでは波打ち際に近いところを通っていました。
標津の市街地まではあと 22 km ほどです。

崎無異から薫別へ

崎無異を過ぎると、国道 335 号は再び高台を通っていたのですが、薫別の集落に向かうために坂を下りてゆきます。
標津町薫別にやって来ました。
薫別は薫別川の河口部に存在する集落なのですが、南北を台地で挟まれたような地形なので、南側はなんと台地を登るためだけのトンネルが設けられています。
(この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである)

忠類橋

「薫別トンネル」を抜けると……今度は自転車の旅人が。今日の目的地は根室か、それとも……?
今度は忠類川にかかる「忠類橋」が見えてきました。片側 1 車線の橋をそのまま残して、新たに片側 1 車線の橋を増設したような構造ですね。建設コストを抑えるための判断なのかも知れませんが、こうしておけば橋の上でスリップして正面衝突……といった事故も未然に防ぐことができます。一石二鳥ですね。

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