帯広貨物駅
西帯広駅から 1 km ほど走ると、根室本線は新帯広川を渡ります。見えているのは廃止されてしまった貨物専用線の橋梁ですね。程なく、操車場のような広い場所が見えてきました。ディーゼル機関車の姿も見えますね。
ここは「帯広貨物駅」という名の現役の貨物駅です。コンテナ列車が止まっていますが、さて、何を輸送しているのでしょう……?
これは貨物用の引き込み線でしょうか。その向こうには「ツルハドラッグ」「セイコーマート」「フクハラ」などが見えますね。いかにも道東らしい眺めです。
柏林台駅(K30)
帯広貨物駅から 0.6 km 先のところに「柏林台駅」(はくりんだい──)があります。いかにも現代的な感じのする名前ですが、駅の開業も 1986 年と、このあたりではかなり新しい駅ですね。駅の南側に「柏林台」という団地があり、そこから命名されたもののようです。
柏林台駅は、国道 38 号と 241 号バイパスの交差点のほぼ真上にあることから、単線ながら高架化されています。
この駅は開業当初から無人駅で、運賃表も簡易なものしかありません。
柏林台を出発すると、しばらく国道 38 号沿いを走るのですが……電車の車内からでもこれだけのインパクトがあるのは流石ですね。
柏林台から 1 km ほどの地点で、根室本線は国道と離れ、右にカーブしてゆきます。釧路行き 2429D は閑静な住宅街™の中を帯広駅へと向かいます。
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