富良野駅(T30)
釧路行きの 2429D は、富良野駅で 18 分間停車します。発車を待つ間に、後ろに 1 両増結して、富良野からは 2 両編成で走ります。増結作業も無事終了して、あとは発車時刻を待つばかりです。
まだ 10 分以上ありますが、座席を確保しておかないといけないので、早めに車内に戻ります。運転士さんはまだのようですね。
のんびりと隣りのホームを眺めていると、おっ……。富良野線のディーゼルカーが到着したようです。なるほど、富良野線からの乗り継ぎも考慮して、少し時間に余裕を持たせているのですね。
残念ながら、富良野線のホームと 2429D のホームは別なので、乗り換え客はこの階段を登らないといけません。ん、何やら階段に絵が描かれていますが……
「五郎の~」と書いてあるようですね。これは野口さんでも黒部さんでも無くて、黒板さんのことでしょうね。ドラマ「北の国から」の登場人物ですね。おそらく「五郎の家」と書かれているのでしょう(あるいは「五郎の石の家」かも)。
布部駅(T31)
釧路行き 2429D は、定刻通り 11:06 に富良野を出発しました。およそ 7 分で次の布部に到着です。長い屋根が特徴的な立派な駅舎ですね。改札口のところだけ屋根の構造を変えてあって、屋根からの落雪が構内踏切にかからないようにしているあたりも素敵です。
「布部」もご多分に漏れずアイヌ語由来の駅名とされています。詳しくは 北海道のアイヌ語地名 (181) 「トウヤウスベ山・布礼別・布部」をご覧ください。
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