Bojan のホテル探訪～「JRタワーホテル日航札幌」編（つづき）

そうそう、デスクはポットやティーセットの置き場を兼ねているのでちょいと雑然とした感じが……などと書きましたが、電気ポットの陰にはこんなものがありました。

電源（コンセント）なのですが、最初から 3 分配のタップが備え付けられていました（色もしっかりと黒に合わせてあります）。電気ポットを使いながら PC などを使用したい人もいるでしょうから、こういった（ちょっとした）心配りは嬉しいですよね。

さて、窓際のデスクから入口の方を見てみると……

ちょっと謎なところにクローゼットがありました。中は至ってシンプルな構造なんですが、

ズボンプレッサーとセキュリティボックスが用意されているのは流石ですね。

さて、これまた中途半端な場所にテレビがあるのですが……

テレビの下にはグラスと氷入れが。色が真っ黒なのでちょっと気が付かないかも知れないのですが、このコップが置いてある場所に秘密があってですね……

実は、横から見るとこうなっていたのでした！

はい。どこからどう見ても冷蔵庫です。改めて正面からグラスのあった場所を見てみると……

もうお気づきですよね。実は、グラスの置いてある場所はほとんど奥行きが無かったのでした（奥に冷蔵庫を配置するためには、そうするしか無いわけで）。うん、でも、これは見事な設計ですよね。奥に冷蔵庫が隠れていると気づかない人もいるのではないでしょうか。

ちなみに、冷蔵庫の中には、各種ドリンク類がちゃんと冷えていました（ミニバー）。最近はミニバーの設定がないホテルも多いですが、ミニバーの設定があるホテルはそれだけでグレードがワンランク上がるような気がしますね。

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