終着駅、青森
上野駅を発車してから 12 時間と 36 分後、寝台特急「あけぼの」は終着駅・青森に到着しました。ホームに降り立って、まずは先頭の機関車を見に行ったところ……
早速、なにやら作業が行われていました。どうやらここで機関車を切り離すようです。
到着してから 1 分後に、早くも切り離しが完了していました。仕事が早いですねぇ……。
金帯、白帯
ホームには、「あけぼの」の車両を撮影する姿もちらほらと。あ、人のことは言えないか……(汗)。「あけぼの」の車両ですが、よーく見ると青地に金色の帯が三本巻いてある車両と、白色の帯が二本巻いてある車両の二種類がありました。
金色の帯が巻いてある車両は「北斗星」用に改造されたものだったでしょうか。そう言えば、ドアの構造が違っていたような気もします(白帯はバスの前扉のような折り畳み式のドアですが、金帯は普通の引き戸でした)。
「あけぼの」が入線したのは青森駅の 5 番線でした。向かい側には津軽線の蟹田行きの電車が停まっていました。
おつかれさまでした!
後ろのほうにある跨線橋に向かって歩いていたところ、機関車の連結作業が行われていました。なるほど、青森駅も(上野駅と同じで)基本的には行き止まりの構造なので、車両を回送するために、反対側に機関車を連結しているのですね。跨線橋を渡って、4 番線から「あけぼの」を撮影してみました。見た感じでは、2 号車~4 号車が白帯のようですね。
長旅を終えた「あけぼの」の車両は、これから車庫へと引き上げることとなります。おつかれさまでした!
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